例文・使い方一覧でみる「根本から」の意味


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...彼女の予想は根本から...   彼女の予想は根本からの読み方
芥川龍之介 「奇怪な再会」

...この根深い因襲を根本から剿絶(そうぜつ)する事が容易でなかった...   この根深い因襲を根本から剿絶する事が容易でなかったの読み方
内田魯庵 「二葉亭余談」

...根本から生物学的の見方を加えて...   根本から生物学的の見方を加えての読み方
丘浅次郎 「生物学的の見方」

...これは根本から考えが間違うている...   これは根本から考えが間違うているの読み方
丘浅次郎 「戦争と平和」

...そこは将軍家と根本から違つて...   そこは将軍家と根本から違つての読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...根本から出て来た新技巧といふ風になつて行くべきである...   根本から出て来た新技巧といふ風になつて行くべきであるの読み方
田山録弥 「雨の日に」

...従来の所謂技術批評という観念自身が相当根本から変えられねばならぬ...   従来の所謂技術批評という観念自身が相当根本から変えられねばならぬの読み方
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」

...狭い庭の片隅の桃の木の根本から...   狭い庭の片隅の桃の木の根本からの読み方
豊島与志雄 「道連」

...かく口汚く罵るものの先生は何も新しい女権主義(フェミニズム)を根本から否定しているためではない...   かく口汚く罵るものの先生は何も新しい女権主義を根本から否定しているためではないの読み方
永井荷風 「妾宅」

...枯木ばかりが寫眞に適して居ると信じて居た謬想を根本から打破して峽谷を出た...   枯木ばかりが寫眞に適して居ると信じて居た謬想を根本から打破して峽谷を出たの読み方
長塚節 「教師」

...短かい毛の根本から何十となくあばたがあらわれてくる...   短かい毛の根本から何十となくあばたがあらわれてくるの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

......   の読み方
仁科芳雄 「日本再建と科學」

...煤(すゝ)で錆(さ)び付いただね」これでは矢張り曲者が引窓から入つたといふ假定は根本から崩れてしまひさうでした...   煤で錆び付いただね」これでは矢張り曲者が引窓から入つたといふ假定は根本から崩れてしまひさうでしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...體質の根本から醫療されて來るのである...   體質の根本から醫療されて來るのであるの読み方
萩原朔太郎 「酒に就いて」

...文学の根本から根こそぎに抜き去ろうと考えた...   文学の根本から根こそぎに抜き去ろうと考えたの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...でも、根本からいうと、そんなすべてのことのためにあなたを非難しているわけじゃありませんよ...   でも、根本からいうと、そんなすべてのことのためにあなたを非難しているわけじゃありませんよの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...日本の人民生活がどんなにその根本から破滅させられたかを示すものです...   日本の人民生活がどんなにその根本から破滅させられたかを示すものですの読み方
宮本百合子 「国際民婦連へのメッセージ」

...その質が根本から違っている...   その質が根本から違っているの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

「根本から」の書き方・書き順

いろんなフォントで「根本から」


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番一   粗葉   風越山  

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