...しかしてかくのごとく急速に成就したるゆえんのものは社友諸氏の謄写校定等の労を分つ者ありたればなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...第二の要件たる字句の校定は...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...古典の本文を校定する場合に...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...只憾むらくは宋代の校定を経来り...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そして多紀庭(たきさいてい)等が校定の事に当つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...(引用文は武藤元信氏の研究に敬意を表してその校定文を用いる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...これらの異本は語句の校定のためにすでに武藤氏によって用いられたものであるが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...武藤氏校定本によって数えると...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...武藤氏校定本によるとここは三三六字である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...一日より八日までの描写は校定本では四五八字である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...校定本ではこの個所は一一七一字である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...春曙抄本の「山は」より「家は」に至る一連は校定本によれば五百七...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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