...それがだんだんと広がり、千駄ヶ谷方面、代々木、柏木、と、もうとうていまわり切れないほど広範囲にお得意を持つようになった、すると今度はお得意様の方から「どうだ一つこちらへ支店を出しては」というお心入れで、私はそれをききました時は、有難さに泣き、ああもったいないと思いました...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...神田お玉ヶ他に徳川様のお大工棟梁(とうりょう)をしていた柏木稲葉(かしわぎいなば)という人の養子になって柏木貨一郎と名乗っておった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...でこの柏木貨一郎さんとお綾さんとを並べると...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...師匠はこの縁談を柏木家へ申し込んだのでありました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...これは柏木家の未亡人で...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...夫婦の中へ立ち入って好い工合に纏めることも出来ずそのままになっている中(うち)とうとう柏木未亡人方にも何か都合があって...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...柏木の叔父さんは...
太宰治 「千代女」
...同朋町、和泉町、柏木、私は二十四歳になっていた...
太宰治 「東京八景」
...柏木の初雪...
太宰治 「東京八景」
...街道は川の岸を縫(ぬ)うて真(ま)っ真(す)ぐに伸(の)び、みたところ平坦(へいたん)な、楽な道であるが、上市から宮滝、国栖、大滝、迫(さこ)、柏木を経て、次第に奥吉野の山深く分け入り、吉野川の源流に達して大和と紀井の分水嶺(ぶんすいれい)を超(こ)え、ついには熊野浦(うら)へ出るのだと云う...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...ここから柏木(かしわぎ)まではわずか一里の道程だと聞いていたけれど...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...印旛沼のほとりを過ぐしすゐのや柏木村を行きみればもく採る舟かつらに泛けるは((モクは方言なり藻をいふ))味村のつらゝの小舟葦邊にか漕ぎかくりけむ見れども見えず四日...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...私は柏木(かしはぎ)の在の者で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...柏木で紛失(ふんしつ)してしまつたでは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...柏木に家があつたンですが...
林芙美子 「雪の町」
...柏木如亭(かしはぎじよてい)及五山と交つた...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...それは中野から柏木に着く電車であった...
夢野久作 「暗黒公使」
...「柏木航空研究所」の受付を訪れた...
蘭郁二郎 「夢鬼」
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