...しかしもしやこの二つの学科がこれを修得するに要する頭脳の働き方の上で本質的に互いに共通な因子を持っているようなことはないか...
寺田寅彦 「数学と語学」
...統計的研究――物理学方法論から見た一つの方法としての――が本質的に無価値なるがごとき「感じ」を与えるようになるとしたら...
寺田寅彦 「量的と質的と統計的と」
...而も科学的認識と本質的に近親関係にある認識である...
戸坂潤 「認識論としての文芸学」
...吾々は本質的に種々なる空間が可能であることを許さなければならぬ...
戸坂潤 「物理的空間の成立まで」
...競争性の意味は本質的に量的比較でなければならない...
中井正一 「スポーツの美的要素」
...しかし研究生活などにも勉強している時と休んでいる時とが本質的に区別の出来ないものであるという見方があるとすると...
中谷宇吉郎 「米粒の中の仏様」
...本質的に詩的でないものは一もない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...客體性に本質的に具はる他者性は...
波多野精一 「時と永遠」
...この様な単位の実際は本質的に集団であるので...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...問題の国の輸出貨物はまもなく本質的に利潤を減少せしめる価格へと下落しなければならず...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...商工業への穀物の輸入が本質的に妨げられ...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...より大なる生活資料の購買力を彼らに与える以外に本質的に改善せられ得ない...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...それが本質的に個人主義であるところにある...
三木清 「人生論ノート」
...怒と憎みとは本質的に異るにも拘(かかわ)らず極めてしばしば混同されている...
三木清 「人生論ノート」
...本質的にはそれが全体の文化の中で課せられている任務の唯一性に基礎附けられるものであることを私は知るのである...
三木清 「人生論ノート」
...我々は本質的に社会的存在であるとすれば...
三木清 「哲学入門」
...本質的には偶然なきっかけが特定な人への特定な感情へと導かれる場合が多くなってしまうのである...
宮本百合子 「異性の友情」
...この甲上は本質的には丁以下なわけです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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