例文・使い方一覧でみる「本当は」の意味


スポンサーリンク

...香味は当字で本当は「こごみ」だろうという...   香味は当字で本当は「こごみ」だろうというの読み方
石川欣一 「可愛い山」

...本当は僕はまだ生徒なんだ...   本当は僕はまだ生徒なんだの読み方
海野十三 「海底都市」

...本当はなんにも無いものなのです」「ほほう――」課長は狐につままれたような形だ...   本当はなんにも無いものなのです」「ほほう――」課長は狐につままれたような形だの読み方
海野十三 「キド効果」

...本当はマスミは駄目だわ...   本当はマスミは駄目だわの読み方
海野十三 「深夜の市長」

...「あの人、幾つ位だと思って!」「そうね、勿論(もちろん)六十上(うえ)だわ」「イイエ、それが本当は、ずっと若いらしいのよ」「だって、あんな真白な頭をしているじゃないの?」「エエ、だから、猶更(なおさら)おかしいのよ...   「あの人、幾つ位だと思って!」「そうね、勿論六十上だわ」「イイエ、それが本当は、ずっと若いらしいのよ」「だって、あんな真白な頭をしているじゃないの?」「エエ、だから、猶更おかしいのよの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...(でも、本当は、直治の事は、それは直治の勝手で、私が差し出ておわびをするなど、ナンセンスみたいな気もするのです...   (でも、本当は、直治の事は、それは直治の勝手で、私が差し出ておわびをするなど、ナンセンスみたいな気もするのですの読み方
太宰治 「斜陽」

...本当は人一倍さびしがりの子なのかも知れない...   本当は人一倍さびしがりの子なのかも知れないの読み方
太宰治 「パンドラの匣」

...先生の分らない事は大抵誰にも本当はよく分らない事である...   先生の分らない事は大抵誰にも本当はよく分らない事であるの読み方
寺田寅彦 「雑感」

...でこの場合の確率的なものはまだ本当は統計的なものなのではない...   でこの場合の確率的なものはまだ本当は統計的なものなのではないの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...本当は批判的(批評的)な科学は...   本当は批判的な科学はの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...きみは自意識を自慢しているが、本当はただ、狐疑逡巡しているだけだ...   きみは自意識を自慢しているが、本当はただ、狐疑逡巡しているだけだの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...だが本当は何も見ていないで...   だが本当は何も見ていないでの読み方
豊島与志雄 「霧の中」

...毎春一度――いや本当は収穫のあと...   毎春一度――いや本当は収穫のあとの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...本当は怖いものなンだ...   本当は怖いものなンだの読み方
林芙美子 「浮雲」

...本当はセキショウのことになる...   本当はセキショウのことになるの読み方
牧野富太郎 「植物知識」

...しかし本当はそういうことはなかろう...   しかし本当はそういうことはなかろうの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...――あの人は本当は狷介(けんかい)なのかもしれない...   ――あの人は本当は狷介なのかもしれないの読み方
山本周五郎 「いさましい話」

...あのときだって本当は肉屋へいったんじゃない...   あのときだって本当は肉屋へいったんじゃないの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

「本当は」の書き方・書き順

いろんなフォントで「本当は」

「本当は」の英語の意味


ランダム例文:
コロセウム   通電   炒麺  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
指定席   最悪期   停戦合意  

スポンサーリンク

トップへ戻る