...メーデーのときには新しい組合旗をかかげて見せると言っていた...
高見順 「いやな感じ」
...何とかして巴里で一旗上げたいと思うんですが――故里(くに)にあおふくろもいますし――...
谷譲次 「踊る地平線」
......
種田山頭火 「其中日記」
...鎧まで金に代えていた旗本であった...
直木三十五 「近藤勇と科学」
...その場の様子では主膳の旗色が大へん悪いようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...古い旗を屋根の上に立てた汽船会社の待合所も見えた...
夏目漱石 「行人」
...その小旗亭の庭に遊べり...
萩原朔太郎 「氷島」
...幕府の瓦解は御直参と威張った旗本...
長谷川時雨 「木魚の顔」
...クロパトキンが白旗を挙げて降参したのですよ...
牧野信一 「サクラの花びら」
...その大きなものの上には赤い點々をうつた測量旗も見え...
宮沢賢治 「銀河鐵道の夜」
...いま果たさんのお覚悟とみゆる」旗本たちも...
吉川英治 「上杉謙信」
...「漢の丞相諸葛亮(しょかつりょう)」としるした大旗がひるがえり...
吉川英治 「三国志」
...御旗(みはた)楯無(たてなし)武田勝頼(かつより)は三十の春を迎えていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...これをそれぞれの旗印馬幟(うまじるし)から見わけると...
吉川英治 「新書太閤記」
...北京三軍の旗と兵馬で埋まった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...一旗(き)高々と夕風にひらめいているのを見て城内の兵は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...木偶(でく)のような十数年を送って来た旗岡巡査の頬に眸に...
吉川英治 「旗岡巡査」
...桂は、旗のなかへ、金をくるんで、露八の手へ持たせた...
吉川英治 「松のや露八」
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