例文・使い方一覧でみる「本太」の意味

...『日本太古（にほんたいこ）の原始的家屋（げんしてきかをく）はともかくも... 『日本太古の原始的家屋はともかくもの読み方
伊東忠太「日本建築の發達と地震」

...高野長英蘭語遺稿の翻訳・清朝秘録の出版・モラエス遺著の翻訳・西源院本太平記の刊行・聖徳太子憲法のドイツ語翻訳・愚管抄の英語翻訳・大日本外交文書の編纂出版・『御堂関白記』の複本作製・『帝王学』の刊行・国体明徴用書冊編纂（文部省）・『帝室制度史』編纂着手・等々一連の国粋文化宣揚運動など... 高野長英蘭語遺稿の翻訳・清朝秘録の出版・モラエス遺著の翻訳・西源院本太平記の刊行・聖徳太子憲法のドイツ語翻訳・愚管抄の英語翻訳・大日本外交文書の編纂出版・『御堂関白記』の複本作製・『帝王学』の刊行・国体明徴用書冊編纂・『帝室制度史』編纂着手・等々一連の国粋文化宣揚運動などの読み方
戸坂潤「世界の一環としての日本」

...実は貸本の『絵本太閤記（えほんたいこうき）』から思い付いたことで... 実は貸本の『絵本太閤記』から思い付いたことでの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...山本太郎左衛門という名が見え... 山本太郎左衛門という名が見えの読み方
原勝郎「東山時代における一縉紳の生活」

...日本太郎の針金渡りは猿猴（えんこう）栄次のイミテーションであると教えていただいた... 日本太郎の針金渡りは猿猴栄次のイミテーションであると教えていただいたの読み方
正岡容「艶色落語講談鑑賞」

...またもう一ついかにも日本太郎らしい逸話が書かれてあった... またもう一ついかにも日本太郎らしい逸話が書かれてあったの読み方
正岡容「艶色落語講談鑑賞」

...わが日本太郎のごとき存在だけはついにそののち今日まで寄席の歴史の中へ再びとは生まれてこなかった...
正岡容「艶色落語講談鑑賞」

...さてその日本太郎が松葉とかいう色の黒い馬面の女とつるみ高座でそののち睦の寄席へ現れ出したと思ったら間もなく消えて...
正岡容「随筆　寄席囃子」

...はじめて浴びた満場（といっても二十人あまりだが）の拍手に気をよくした日本太郎はにっこりとすると... はじめて浴びた満場の拍手に気をよくした日本太郎はにっこりとするとの読み方
正岡容「随筆　寄席囃子」

...岡本太郎の個展の案内が来ました... 岡本太郎の個展の案内が来ましたの読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...岡本太郎君と三人で... 岡本太郎君と三人での読み方
横光利一「欧洲紀行」

...この「私本太平記」の筆者は... この「私本太平記」の筆者はの読み方
吉川英治「私本太平記」

...私本太平記の筆者もまた... 私本太平記の筆者もまたの読み方
吉川英治「私本太平記」

...さりとてそれをいま「私本太平記」のここでは無視するわけにはゆかない...
吉川英治「私本太平記」