...この文章の「末句」を考えるのに時間がかかった...
...彼はいつも「末句」にこだわりがある...
...彼女は会話の「末句」で微笑んでさようならを言った...
...その小説の「末句」が心に残る名文だった...
...プレゼンの「末句」でスムーズな締めくくりをすることが大切だ...
...その歌の末句を乞う時に...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...アンドレ・シェニエの病める若者という悲歌の末句だ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その末句の方が「あやめ咲くとはつゆしらず」となっている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...この末句の「植ゑたり」とは穏やかでなく...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...末句を八字にしたるも結ぶに力強ければなり...
正岡子規 「萬葉集卷十六」
...故末句及之」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」末句の下に「生註荀子故及之」の註がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...末句の水声には山中に宿したらしい趣がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...末句故及)哈爾賓公園寂寞名園春似秋...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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