...「夏虫草木食う」:夏に虫が目立つことから、草木を食べる虫もたくさんいることを表現することができる...
...木食上人の作品を見...
石川欣一 「山を思う」
...あなきしきしと木食蟲 樹の髓を食(は)む...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...きしきしと木食蟲 樹の髓を食(は)む...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...木食蟲 樹の髓を食(は)む...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...夜をきしきしと木食蟲 樹の髓食(は)むを...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...此日小高い山腹の曹洞宗木食上人道場自在庵を訪ふ...
高村光太郎 「気仙沼」
...秀次は木食上人(もくじきしょうにん)に会うて涙に咽(むせ)び...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...下井田等と八木食堂へ...
種田山頭火 「旅日記」
...木食上人(もくじきしょうにん)の稚拙なる彫刻がもてはやさるるところを以て見れば...
中里介山 「大菩薩峠」
...木食(もくじき)上人...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...Y氏の愛する木食上人の木像は...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...連署の誓紙をしたため――これを木食上人(もくじきしょうにん)に託して...
吉川英治 「新書太閤記」
...木食、名は応其(おうご)といい、興山上人(こうざんしょうにん)ともいう...
吉川英治 「新書太閤記」
...――木食だけはたしかに...
吉川英治 「新書太閤記」
...木食上人の力によるところが大きい...
吉川英治 「新書太閤記」
...一山に、ただ一個の、ほんものの僧さえいれば、いかに荒廃の山の法燈でも、ふたたび、燈(とも)るものだということを、木食は、ときの僧衆に、身をもって教えた...
吉川英治 「新書太閤記」
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