...固より余は淺薄なる愛情によつて親朋に繋がれてゐる...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...日曜には同朋相会するも...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...それが敷島の朋輩どもにも分つてゐるから...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...いつも朋輩のなかに立ち交って...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...今朋輩を起して来るから...
薄田泣菫 「茶話」
...朋輩女郎の話で無ければ『二食(じき)に鹿尾菜(ひじき)』といつたやうな所謂苦界の勤めの悲しい囘想談である...
高濱虚子 「俳諧師」
...お梅さんが朋輩(ほうばい)と私の家へ押しかけて来た時...
高村光太郎 「ヒウザン会とパンの会」
...許宣は二三人の朋友と散策して臥仏寺(がふつじ)へ往った...
田中貢太郎 「雷峯塔物語」
...文学者は朋党を作る必要はない...
谷崎潤一郎 「客ぎらい」
...従って広汎な知識を必要とする唯物論研究の如きに対しては局部的・朋党的なる同人組織の如きを全く無力のものたらしめていることを知るが故に...
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」
...いい男――休さんの朋輩には...
直木三十五 「南国太平記」
...すぐさま朋輩に頼んで少しばかりの暇をこしらえて...
中里介山 「大菩薩峠」
...同藩中の朋輩の許嫁(いいなずけ)だったのを横奪(ど)りし...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その心祝ひに呼んだ同僚や朋輩(ほうばい)...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「十方三世(じっぽうさんぜ)ノ諸仏、ナラビニ本師釈迦牟尼仏、本来ノ願望ハ遂ゲザレドモ、父母、朋友、信者ノタメ、イマイチド生レ変ッテ仏法ノ恩ヲ報ズルコトガデキマスヨウニ」――この手が岩角から離れたときが今生の命の終りと、朦朧と偈(げ)をとなえていると、テンバが精気の霊薬だというコカの葉を智海の口もとにさしつける...
久生十蘭 「新西遊記」
...あたかも故郷に帰りて知己朋友に逢うが如し...
福沢諭吉 「京都学校の記」
...かかる御同朋御同行主義は浄土真宗の本質的な特徴であり...
三木清 「親鸞」
...辛辣な花桐の朋輩(ほうばい)らも...
室生犀星 「花桐」
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