...彼はその夏のうちに読破しようと思って持って来たギブソンの「有史前(ゆうしぜん)に於ける生物発生論」という大冊の原書をひきよせて最初からおよそ三分の一の所を拡(ひろ)げて...
海野十三 「地球盗難」
...最初からのたくらみなのでした...
江戸川乱歩 「大金塊」
...わたしは最初からこの場所を狙っていたのです...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...私には最初からKなら大丈夫という安心があったので...
夏目漱石 「こころ」
...最初から即答は出来ない男なんだから……」「何だい御みおつけと云うのは」「味噌汁の事さ...
夏目漱石 「琴のそら音」
...新任者は最初からの約束(やくそく)で安くくる...
夏目漱石 「坊っちゃん」
......
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「最初から此縄を切って置いたのかな」平次は訊きました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...わかるわけはありませんよ」八五郎が最初から匙(さじ)を投げるのも無理のないことでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...最初から斬る気はなかった...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...最初からいた人ではなくって...
堀辰雄 「花を持てる女」
...それを土台に日本音楽『君が代』『宮さん宮さん』『越後獅子』『元禄花見踊』『高い山から』の旋律を綺麗に編込んで『お蝶夫人』を作曲しました」と最初から「お蝶夫人」のお話が始まり...
三浦環 「お蝶夫人」
...従ってまた最初からこの通りであったように...
柳田国男 「年中行事覚書」
...行々子(よしきり)は最初から...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...美留藻(みるも)も最初から湖に沈んだまま姿を見せませぬ...
夢野久作 「白髪小僧」
...どうして僕に感謝する理由になるのですか」「最初からの新聞記事を一緒にしてそこまで読んで来れば解ります...
夢野久作 「暗黒公使」
...私は最初から睨んでいたが...
夢野久作 「暗黒公使」
...わしは最初から、何も大して気には懸けておらんがの...
吉川英治 「山浦清麿」
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