例文・使い方一覧でみる「最初から」の意味


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...最初から映画的表現を封じられ...   最初から映画的表現を封じられの読み方
伊丹万作 「映画と癩の問題」

...最初から金ピカのお面と外套で拵えた案山子(かかし)に過ぎなかったのか...   最初から金ピカのお面と外套で拵えた案山子に過ぎなかったのかの読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...法廷の雰囲気もきょうは殊更に厳粛に身にしむ思いで最初から深く覚悟するところのある様子であった...   法廷の雰囲気もきょうは殊更に厳粛に身にしむ思いで最初から深く覚悟するところのある様子であったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...最初から何度となく苦(にが)い失敗を重ねたにかかわらず...   最初から何度となく苦い失敗を重ねたにかかわらずの読み方
寺田寅彦 「災難雑考」

...併しこの革新機運は必ずしも最初から日本の文化の獨立といふやうなことを考へたのではなく...   併しこの革新機運は必ずしも最初から日本の文化の獨立といふやうなことを考へたのではなくの読み方
内藤湖南 「日本文化の獨立」

...最初から鼻をひこつかせていた盲法師(めくらほうし)の弁信が...   最初から鼻をひこつかせていた盲法師の弁信がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...物ごしは最初から丁寧で...   物ごしは最初から丁寧での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...最初から意気込んでおりました...   最初から意気込んでおりましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...田山白雲は最初からタカをくくっているのです...   田山白雲は最初からタカをくくっているのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...最初から御礼はいくらするが...   最初から御礼はいくらするがの読み方
夏目漱石 「硝子戸の中」

...――俺は最初からあの奥方が怪しいと思っていたんだが...   ――俺は最初からあの奥方が怪しいと思っていたんだがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...そこで最初から秘密会議で次ぎのような判定が行われた...   そこで最初から秘密会議で次ぎのような判定が行われたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...最初から言っておりましたが...   最初から言っておりましたがの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...……そいで最初からの引っかかりで...   ……そいで最初からの引っかかりでの読み方
三好十郎 「樹氷」

...そんな面倒な事は出来ないと最初から試験しない人は勿論(もちろん)駄目(だめ)ですし...   そんな面倒な事は出来ないと最初から試験しない人は勿論駄目ですしの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...または最初から家号がなくして...   または最初から家号がなくしての読み方
柳田國男 「名字の話」

...もちろんオナリ婆さんは最初から一知に対してソンナ気持を持っていた訳ではなかったが...   もちろんオナリ婆さんは最初から一知に対してソンナ気持を持っていた訳ではなかったがの読み方
夢野久作 「巡査辞職」

...生恥(いきはじ)を晒(さら)させてくれようものを……という大阪町人に似合わぬズッパリとした決心を最初からきめていたのであった...   生恥を晒させてくれようものを……という大阪町人に似合わぬズッパリとした決心を最初からきめていたのであったの読み方
夢野久作 「名娼満月」

「最初から」の書き方・書き順

いろんなフォントで「最初から」

「最初から」の英語の意味


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唐破風   耳だれ   つきる  

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