例文・使い方一覧でみる「曲乗」の意味
スポンサーリンク...彼女はまるで曲乗りのような具合に... 
犬田卯 「米」
...お馬の曲乗りがはじまった...
江戸川乱歩 「影男」
...ぶっ倒れるまで曲乗りをやめなかった...
江戸川乱歩 「影男」
...空中曲芸でもオートバイの曲乗りでも...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...熱心にこの曲乗りを見物することになった...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...もっともきわどい曲乗りは...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...「あの曲乗りの男が頭蓋（あたま）をわるまで見にゆこう...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...曲芸師は常よりも早くその曲乗りを終ったが...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...「僕はきみの曲乗りに非常な興味をもっているんだが...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...わたしは初日の晩に曲乗りをはじめるとき...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...あなたはわたしの曲乗りに欠くことのできないだいじな目標になっています...
モーリス・ルヴェル 田中早苗訳 「或る精神異常者」
...絶体絶命しようがないから自家独得の曲乗のままで女軍の傍をからくも通り抜ける...
夏目漱石 「自転車日記」
...今日も巡査に叱られる事かと思いながらもやはり曲乗の姿勢をくずす訳に行かない...
夏目漱石 「自転車日記」
...奇妙な曲乗りを演じた...
牧野信一 「Ｆ村での春」
...自転車の競争及び曲乗一...
正岡子規 「病牀六尺」
...それから俗に小栗の碁盤の曲乗りなど伝うるに似た事は...
南方熊楠 「十二支考」
...曲乗りに巧みなる騎手が一つの馬より他の馬へと飛び移るごとく...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...人は下僕の忠勤・飛脚の精励・舞踊・曲乗り・小ばなし・その他もっと下等な奉仕に対しても財宝をもって報いる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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