例文・使い方一覧でみる「曠」の意味


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...山間野樹下空中(さんかんくわうやじゆかくうちゆう)...   山間曠野樹下空中の読み方
芥川龍之介 「孤独地獄」

...野(こうや)にさ迷うその旅人こそは...   曠野にさ迷うその旅人こそはの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...百万の大軍がいま戦争さいちゅうの野...   百万の大軍がいま戦争さいちゅうの曠野の読み方
太宰治 「地球図」

...こうやって観海寺の石段を登るのは随縁放(ずいえんほうこう)の方針である...   こうやって観海寺の石段を登るのは随縁放曠の方針であるの読み方
夏目漱石 「草枕」

...云う所の空知郡とは「原(こうげん)にて...   云う所の空知郡とは「曠原にての読み方
本庄陸男 「石狩川」

...野城の大将の恒例として...   曠野城の大将の恒例としての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...今シベリアを寂しい野と誰が云うことが出来よう...   今シベリアを寂しい曠野と誰が云うことが出来ようの読み方
宮本百合子 「新しきシベリアを横切る」

...まだ雪が真白にのこっている早春の野で...   まだ雪が真白にのこっている早春の曠野での読み方
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」

...溢れるような野の血が一方に流れて居り...   溢れるような曠野の血が一方に流れて居りの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...野で聲を張り上げた後のやうな爽快さを覺えた...   曠野で聲を張り上げた後のやうな爽快さを覺えたの読み方
吉川英治 「折々の記」

...野の闇をあまねく揺るがした...   曠野の闇をあまねく揺るがしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...長江の支流は百腸(ちょう)のように野(こうや)を縦横にうねり...   長江の支流は百腸のように曠野を縦横にうねりの読み方
吉川英治 「三国志」

...やがて蕭条(しょうじょう)たる野の中の野陣へ帰ってきて...   やがて蕭条たる曠野の中の野陣へ帰ってきての読み方
吉川英治 「三国志」

...野を一眸(ぼう)に見た...   曠野を一眸に見たの読み方
吉川英治 「三国志」

...(はれ)の合戦...   曠の合戦の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...野の空の燻(いぶ)ること七日七夜に及んだという...   曠野の空の燻ること七日七夜に及んだというの読み方
吉川英治 「平の将門」

...こんな野(こうや)の一ツ家に...   こんな曠野の一ツ家にの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...茫(こうぼう)とした荒野にとりかこまれていた...   曠茫とした荒野にとりかこまれていたの読み方
蘭郁二郎 「自殺」

「曠」の読みかた

「曠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「曠」

「曠」の英語の意味

「曠なんとか」といえば?  


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