...想像力と純粹な悟性作用との間の差異を明晰に示してゐる...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...より少く明晰に理解せられたものであるかであるが...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...なおまた神は我々が明晰に知覚するあらゆるものを我々がこれを知覚する通りになし得る...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...また一方無学ではあるが女には珍しい明晰(めいせき)なあたまと鋭い観察の目をもっていた...
寺田寅彦 「備忘録」
...それ程ハッキリと明晰な観念を有たないにしても...
戸坂潤 「挙国一致体制と国民生活」
...ファシズムの大衆的基礎とその階級的デマゴギーとの関係を明晰にすること...
戸坂潤 「読書法」
...だがそれは却って明晰でも判明でもない或るデリケートな内容のものだ...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...併しカントの空間論に用いられる概念の間の関係は決して明晰ではない...
戸坂潤 「物理的空間の成立まで」
...その不明晰な態度を...
夏目漱石 「それから」
...その明晰な頭脳を以て...
浜尾四郎 「悪魔の弟子」
...このような難しい主題が許す限り明晰判明に...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...あとになって明晰(めいせき)な理性の保証するところによると...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「落穴と振子」
...頭腦が殊に明晰を缺いてゐた...
水野仙子 「女」
...いかなる細字でも明晰にすらすらと書き流し...
山本笑月 「明治世相百話」
...彼女はそんな方面に素晴らしく明晰な頭脳を持っているらしい...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...明晰(めいせき)なことばつき...
吉川英治 「新書太閤記」
...明晰(めいせき)な頭腦の持主だろうか...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...明晰な口調で答えた...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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