...晉(しん)の武帝に創(はじま)り...
芥川龍之介 「念仁波念遠入礼帖」
...そこへ勝峯晉風(かつみねしんぷう)氏をも知るやうになり...
芥川龍之介 「わが俳諧修業」
...中山晉平氏、本居長世氏のものも相當歌はれて居ます...
江南文三 「佐渡が島のこと」
...邵晉涵が此篇所釋...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...それが全く頽れたのは唐の太宗の時の晉書からである...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...それに依つて晉の荀が四部の目録を作つた...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...晉は間もなしに非常な亂世になつて...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...魏晉の間に始まつたが...
内藤湖南 「支那目録學」
...例へば尚書の孔安國傳の舜典が漢に出でずして晉に出た――これは誤り――と云つてゐるが...
内藤湖南 「支那目録學」
...見三家分晉...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...隋の文帝は魏晉以來の名族專有の政治を改めて郷官を廢し...
内藤湖南 「聖徳太子」
...或は未だ晉書を見ざりしに由るならん...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...晉唐人の名蹟を見ることが比較的たやすく出來るので...
内藤湖南 「北派の書論」
...晉に入つた衞の太子は...
中島敦 「盈虚」
...反晉派たる現在の衞侯に楯突かうとしたに外ならぬ...
中島敦 「盈虚」
...晉であらうことだけは判るが...
中島敦 「盈虚」
...西方からの晉軍の侵入と呼應して...
中島敦 「盈虚」
...晉(しん)の王羲之この方の一字一字に神経のゆきとどいた...
吉野秀雄 「秋艸道人の書について」
便利!手書き漢字入力検索