...お利代は大きい眼を瞠(みは)つて昵と智惠子の顏を見た...
石川啄木 「鳥影」
...この昵懇(なじみ)の薄いお客を見つめた...
薄田泣菫 「茶話」
...幾人(いくたり)か顔昵懇(かほぢつこん)の医者の名を想ひ出してはみたが...
薄田泣菫 「茶話」
...顔昵懇の画家(ゑかき)の作品を片つ端から集める事にした...
薄田泣菫 「茶話」
...昵近の祗候人の中...
太宰治 「右大臣実朝」
...―――而(しか)も格別昵懇(じっこん)でもない夫人に...
谷崎潤一郎 「細雪」
...忘られていた食べ物の味が舌に昵(なじ)んで来るころには...
徳田秋声 「黴」
...二人(ふたり)の親(おや)とは昵近(じつこん)なので...
夏目漱石 「それから」
...その後生前あんなに昵懇にした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...決してなまくらではなかった」「城さんの昵懇(じっこん)な方は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ずっと前の徳川将軍に昵懇(じっこん)していた女性の墓だということだった...
長谷川時雨 「お墓のすげかえ」
...月氏国智臣摩啅羅(またら)その王昵(けいじった)に...
南方熊楠 「十二支考」
...嘉平なる者と昵懇(じっこん)であると聞くが...
山本周五郎 「いさましい話」
...大根河岸の三周など昵懇(じっこん)の人々が発起で円朝を説きつけ...
山本笑月 「明治世相百話」
...ご昵懇(じっこん)を賜わりますように」義貞とは...
吉川英治 「私本太平記」
...三河の松平家とは昵懇(じっこん)であるから...
吉川英治 「新書太閤記」
...そして相見るやいかにも昵懇(じっこん)そうに挨拶を交(か)わしていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...茶道では堺の宗易とは昵懇(じっこん)だし...
吉川英治 「新書太閤記」
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