...』このデュ・プレルもまたメードラー(Mdler)と同様にプレヤデスの七星(Plejaden 昴宿)が...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...六千有餘の昴宿(ばうしゆく)となりては寫眞紙(しやしんし)の上に署名すること...
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「頌歌」
...昴宿はプライアデス星座である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...昴宿(ぼうしゅく)の語があったが今またこの三つが出(い)で...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...次に昴宿(ぼうしゅく)はプライアデス(Pleiades)のことで...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...参宿と昴宿は甚(はなは)だ解りやすくして特色があるため...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...◯「汝昴宿の鏈索(くさり)を結ぶや...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...故にもし昴宿の各星は永久に結ばれ...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...昴宿の永久的不変と...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...それが句を追い語を追って次第に昴まって行くのであった...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...其他の政党員に対しては局外中立を守れと内訓して自由党の激昴を招きたるは公然の事実なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...徃年紐育又里昴の劇塲にて屡この曲を聴きたる時...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...昴(すばる)さえ時ならぬ螢ときらめく...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...(大正元年十月「昴」)...
平出修 「計畫」
...ふとあの紙片が「昴(すばる)」からの切り抜きであったことを憶(おも)い出(だ)した...
堀辰雄 「菜穂子」
...特に坂口昴先生の『世界におけるギリシア文明の潮流』(大正六年)は私にとって忘れ難い書物である...
三木清 「読書遍歴」
...哲学の西田幾多郎、哲学史の朝永三十郎、美学の深田康算、西洋史の坂口昴、支那学の内藤湖南、日本史の内田銀蔵、等々、全国から集まった錚々たる学者たちがその活動の最盛期にあった...
三木清 「わが青春」
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與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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