例文・使い方一覧でみる「明け暮れ」の意味


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...これが常に先生のおそばにあつて明け暮れをお慰さめしてゐるのかと思ふとおなつかしく思ひました...   これが常に先生のおそばにあつて明け暮れをお慰さめしてゐるのかと思ふとおなつかしく思ひましたの読み方
高浜虚子 「椿子物語」

...しかしそれが悲惨だからと言って明け暮れ悲しんでいる事は出来ない...   しかしそれが悲惨だからと言って明け暮れ悲しんでいる事は出来ないの読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...あんな混乱の際に救護所に詰めこまれて遠慮がちな明け暮れを送るよりも...   あんな混乱の際に救護所に詰めこまれて遠慮がちな明け暮れを送るよりもの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...散らばる白骨と明け暮れを共にするこのむごい生活をあえて誠一に体験させたのは...   散らばる白骨と明け暮れを共にするこのむごい生活をあえて誠一に体験させたのはの読み方
永井隆 「ロザリオの鎖」

...ただ明け暮れの嘆きには...   ただ明け暮れの嘆きにはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...此頃の明け暮れ思ひを碎くに理由(わけ)あり...   此頃の明け暮れ思ひを碎くに理由ありの読み方
樋口一葉 「花ごもり」

...その日その日の明け暮れが...   その日その日の明け暮れがの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...こうしたいらいらしていた私の明け暮れを...   こうしたいらいらしていた私の明け暮れをの読み方
正岡容 「小説 圓朝 あとがき」

...かくして無限に平板な明け暮れは...   かくして無限に平板な明け暮れはの読み方
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」

...明け暮れ院のおそばにいて...   明け暮れ院のおそばにいての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...その明け暮れを送る住居なのです...   その明け暮れを送る住居なのですの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...それを楽しみに明け暮れお側にお付き添い申上げておったので御座います...   それを楽しみに明け暮れお側にお付き添い申上げておったので御座いますの読み方
夢野久作 「ココナットの実」

...明け暮れ自分の室(へや)に閉じ籠もって...   明け暮れ自分の室に閉じ籠もっての読み方
夢野久作 「白髪小僧」

...むしろ讀者と共にといふ氣もちすら明け暮れもつてをります...   むしろ讀者と共にといふ氣もちすら明け暮れもつてをりますの読み方
吉川英治 「折々の記」

...明け暮れ魯粛の卓見をたたいた...   明け暮れ魯粛の卓見をたたいたの読み方
吉川英治 「三国志」

...明け暮れお胸を悩ませておいででござる...   明け暮れお胸を悩ませておいででござるの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...しかし南北朝時代の人間は人間同士の殺戮(さつりく)に明け暮れしていて...   しかし南北朝時代の人間は人間同士の殺戮に明け暮れしていての読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...商家のお内儀(ないぎ)というものの明け暮れがどんなものかということも...   商家のお内儀というものの明け暮れがどんなものかということもの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「明け暮れ」の読みかた

「明け暮れ」の書き方・書き順

いろんなフォントで「明け暮れ」


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