例文・使い方一覧でみる「方寸」の意味


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...例:彼女の方寸は読み取れない...   例:彼女の方寸は読み取れないの読み方

...例:方寸の地に家を建てる...   例:方寸の地に家を建てるの読み方

...例:方寸を定めて監視する...   例:方寸を定めて監視するの読み方

...例:方寸に思うままに泣いた...   例:方寸に思うままに泣いたの読み方

...例:料理の味付けには、方寸が大事だ...   例:料理の味付けには、方寸が大事だの読み方

...天地作者の方寸をや...   天地作者の方寸をやの読み方
芥川龍之介 「るしへる」

...寛政丁巳暦と称せられたのは彼と間重富(はざましげとみ)との方寸(ほうすん)によって成り立ったものであったのでしたが...   寛政丁巳暦と称せられたのは彼と間重富との方寸によって成り立ったものであったのでしたがの読み方
石原純 「伊能忠敬」

...方寸城中一点の迷塵(めいじん)をとどめざるものに限ります...   方寸城中一点の迷塵をとどめざるものに限りますの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...そしてそれをたてにして僕を追い出そうとの方寸でしょう...   そしてそれをたてにして僕を追い出そうとの方寸でしょうの読み方
梅崎春生 「ボロ家の春秋」

...それに「方寸」の連中...   それに「方寸」の連中の読み方
高村光太郎 「ヒウザン会とパンの会」

...惟(おも)うにその方寸の胸間...   惟うにその方寸の胸間の読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...そはおぼろげながら方寸のいずれにかおのが仕打ちの非なるを...   そはおぼろげながら方寸のいずれにかおのが仕打ちの非なるをの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...何のためか――それは親爺の方寸にあることです...   何のためか――それは親爺の方寸にあることですの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...鳩居堂(きゅうきょどう)で方寸千言(ほうすんせんげん)という常用の筆五十本線香二束(にそく)を買い亀屋(かめや)の舗(みせ)から白葡萄酒(しろぶどうしゅ)二本ぶらさげて外濠線(そとぼりせん)の方へ行きかけた折であった...   鳩居堂で方寸千言という常用の筆五十本線香二束を買い亀屋の舗から白葡萄酒二本ぶらさげて外濠線の方へ行きかけた折であったの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...意気を方寸に包んで...   意気を方寸に包んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お角の方寸で我々をその筋へ密告したのに違えあるめえ――そうだ...   お角の方寸で我々をその筋へ密告したのに違えあるめえ――そうだの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...人というものは迷う時は方寸も千里の闇に似て...   人というものは迷う時は方寸も千里の闇に似ての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...方寸(ほうすん)の杉箸(すぎばし)に交(ま)ぜ繰り返す...   方寸の杉箸に交ぜ繰り返すの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...我が方寸(ほうすん)の海に波さわぎて...   我が方寸の海に波さわぎての読み方
樋口一葉 「軒もる月」

...今の談理家はおの/\おのが方寸の小宇宙に彷徨(はうくわう)逍遙して...   今の談理家はおの/\おのが方寸の小宇宙に彷徨逍遙しての読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...すこしおれにはおれの方寸がある」「どうしても...   すこしおれにはおれの方寸がある」「どうしてもの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...もうその方寸をえがく夢でうつつなかった...   もうその方寸をえがく夢でうつつなかったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...御方寸(ごほうすん)を洩らされい」膝づめに...   御方寸を洩らされい」膝づめにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「方寸」の読みかた

「方寸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「方寸」


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