例文・使い方一覧でみる「方寸」の意味


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...例:彼女の方寸は読み取れない...   例:彼女の方寸は読み取れないの読み方

...例:方寸の地に家を建てる...   例:方寸の地に家を建てるの読み方

...例:方寸を定めて監視する...   例:方寸を定めて監視するの読み方

...例:方寸に思うままに泣いた...   例:方寸に思うままに泣いたの読み方

...例:料理の味付けには、方寸が大事だ...   例:料理の味付けには、方寸が大事だの読み方

...身邊方寸の霧を照す可き微光を點じて生き存へなければならぬ...   身邊方寸の霧を照す可き微光を點じて生き存へなければならぬの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...鍬打ち込まぬ方寸の土も無くものの見事に掘り返し...   鍬打ち込まぬ方寸の土も無くものの見事に掘り返しの読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...この灰色の四十平方寸ばかりの面積の上に不規則に散在しているさまざまの斑点であった...   この灰色の四十平方寸ばかりの面積の上に不規則に散在しているさまざまの斑点であったの読み方
寺田寅彦 「浅草紙」

...惟(おも)うにその方寸の胸間...   惟うにその方寸の胸間の読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...そはおぼろげながら方寸のいずれにかおのが仕打ちの非なるを...   そはおぼろげながら方寸のいずれにかおのが仕打ちの非なるをの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...鳩居堂(きゅうきょどう)で方寸千言(ほうすんせんげん)という常用の筆五十本線香二束(にそく)を買い亀屋(かめや)の舗(みせ)から白葡萄酒(しろぶどうしゅ)二本ぶらさげて外濠線(そとぼりせん)の方へ行きかけた折であった...   鳩居堂で方寸千言という常用の筆五十本線香二束を買い亀屋の舗から白葡萄酒二本ぶらさげて外濠線の方へ行きかけた折であったの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...万事(ばんじ)方寸(ほうすん)の中(うち)にありさ...   万事方寸の中にありさの読み方
永井荷風 「すみだ川」

...一(いつ)にあなた方の方寸である...   一にあなた方の方寸であるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...意気を方寸に包んで...   意気を方寸に包んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...したがって主客を方寸に一致せしむる事のできがたき男である...   したがって主客を方寸に一致せしむる事のできがたき男であるの読み方
夏目漱石 「野分」

...転地療養の歴史を方寸のうちに畳み込んでいたって毫(ごう)も驚くに足りない...   転地療養の歴史を方寸のうちに畳み込んでいたって毫も驚くに足りないの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...灯(ひ)をかゝげて見る方寸のダイヤの威嚴は...   灯をかゝげて見る方寸のダイヤの威嚴はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...全く婦人の方寸(ほうすん)に存することにして...   全く婦人の方寸に存することにしての読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...その方寸(ほうすん)の中には竊(ひそか)に必敗を期しながらも...   その方寸の中には竊に必敗を期しながらもの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...家内中の事一から十迄祖母の方寸に捌(さば)かれて...   家内中の事一から十迄祖母の方寸に捌かれての読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...この高麗(こま)村におさらばを告げる方寸と見えました...   この高麗村におさらばを告げる方寸と見えましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...どういう方寸か知らないが...   どういう方寸か知らないがの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...私に方寸(ほうすん)もございますから...   私に方寸もございますからの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「方寸」の読みかた

「方寸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「方寸」


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