...近々出さうとしてゐる同人雑誌『新思潮』の話をした...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...(新思潮創刊号)○酒虫(しゅちゅう)は材料を聊斎志異(りょうさいしい)からとった...
芥川龍之介 「校正後に」
...(新思潮第六号)○僕は新小説の九月号に「芋粥(いもがゆ)」という小説を書いた...
芥川龍之介 「校正後に」
...新思潮は新潟(にいがた)県にまじめな読者をかなり持っているそうだ...
芥川龍之介 「校正後に」
...ひとり新思潮のためのみならず...
芥川龍之介 「校正後に」
...(以上新思潮第七号)○「煙草(たばこ)」の材料は...
芥川龍之介 「校正後に」
...(以上新思潮第九号)○夏目先生の逝去(せいきょ)ほど惜しいものはない...
芥川龍之介 「校正後に」
...三僕等「新思潮(しんしてう)社」同人(どうじん)の列したるは大正天皇の行幸し給へる最後の卒業式なりしなるべし...
芥川龍之介 「その頃の赤門生活」
...「新思潮」以外の雑誌に寄稿したのは...
芥川龍之介 「羅生門の後に」
...世界の新思潮に觸れた神經過敏の詩人で而も昔のミルトンやバイロンを忍びつつ...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...(「新思潮」昭和二十二年七月号)...
太宰治 「朝」
...新思潮に刺戟(しげき)せられた全国の青年は...
田中貢太郎 「赤い花」
...それは廃刊した新思潮第二号所載の脚本『象』...
永井荷風 「谷崎潤一郎氏の作品」
...「新思潮」の二月号が刷りあがつて来るはずである...
中戸川吉二 「イボタの虫」
...佐治や福田たちの仲間に加つて第五次の「新思潮」を始めてからも...
中戸川吉二 「イボタの虫」
...あらゆる外国からの新思潮は...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...彼に好意をもって見られた『新思潮』は久米...
宮本百合子 「新しいアカデミアを」
...第二回目の『新思潮』を出す時に...
柳田国男 「故郷七十年」
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