...これは後で上斜里の観測地へ行って初めて分ったことであるが...
中谷宇吉郎 「英国日食班の印象」
...私は仁科博士と同行して上斜里の観測地へ向うべく札幌を立った...
中谷宇吉郎 「英国日食班の印象」
...上斜里では既に一か月にあまる準備工作が進んでいて...
中谷宇吉郎 「英国日食班の印象」
...ただ上斜里のみが皆既の瞬間太陽が雲に蔽われてしまったのである...
中谷宇吉郎 「英国日食班の印象」
...それは小樽から声援の意味で当日上斜里へきていたライジングサン会社の支配人の慰藉の言葉に対する返事であった...
中谷宇吉郎 「英国日食班の印象」
...上斜里神社で拍手を打ち...
中谷宇吉郎 「英国日食班の印象」
...私はまる一週間上斜里のような僻陬(へきすう)の地で不自由な生活を共にしたという思わぬ機会に会ったのである...
中谷宇吉郎 「英国の物理学界と物理学者」
...宿屋の関係上三つ四つ先の駅から汽車で上斜里へ通っていたのであるが...
中谷宇吉郎 「英国の物理学界と物理学者」
...斜里(しやり)岳漂津(しべつ)の重なつた山々の姿がパノラマのやうに眼に這入つて來る...
林芙美子 「摩周湖紀行」
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