...捗(はか)がお行きですか...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...なかなかうまく進捗(しんちょく)せず...
高村光太郎 「回想録」
...工事が思いの外に捗(はかど)り...
田中貢太郎 「海神に祈る」
...一年や半年の間に捗(はか)を行かせようとしたことが無理で...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分は佛參りに行くのだがお蔭で道が捗どるといつて息をはづませながら跟いて來る...
長塚節 「旅の日記」
...まだ相當(さうたう)に捗(はか)どるのであつた...
長塚節 「土」
...走って道が捗(はかど)らず...
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」
...何も彼も思ふやうには捗らなかつたのだ...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...「彼(あれ)の仕事は捗つてゐますか?」「中々一生懸命にやつてゐるやうです...
牧野信一 「夏ちかきころ」
...滝が一週間毎に父親に宛てゝ帳簿の報告をする筈の通信が一向に捗らないのでタイピストとして働きに来て居たのです...
牧野信一 「舞踏会余話」
...おしもの縁談が急に捗ってきた...
矢田津世子 「女心拾遺」
...家の改造が進捗している間...
横光利一 「旅愁」
...それだけ私の仕事は捗らなかつた...
吉井勇 「酔狂録」
...道の捗(はかど)らないことはおびただしい...
吉川英治 「三国志」
...権力だけでも捗(はかど)らない...
吉川英治 「私本太平記」
...こんな遅々たる捗(はかど)りようでは...
吉川英治 「新書太閤記」
...道のりはずっと捗(はか)どる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...宿場帳場も幸いに難なく旅は捗(はかど)った...
吉川英治 「源頼朝」
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