...捗(はか)どらない制作をつづけていた...
芥川龍之介 「夢」
...相棒ガ不慣デナカナカ捗(ハカド)ラヌ...
海野十三 「三人の双生児」
...即ち国民の安寧を保ち秩序を全うし利福を捗(うなが)すために...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...いかばかり捗りしかと...
大町桂月 「中野あるき」
...チロオヌとの和議が進捗している最中だったが...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...その進捗が遅いだけに長くもつはずだというふうに考えてみた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...それが着々と進捗して...
田山録弥 「時子」
...からだの工合が近頃覺えない程よくなつて仕事の進捗もよくなつた...
寺田寅彦 「伊香保」
...三十三仕事は少しずつ捗取(はかど)って来た...
徳田秋声 「黴」
...日が落ちて殘がなほ明かな數十分間は彼等の仕事が尤も捗どる時である...
長塚節 「寫生斷片」
...その頃には既にソ連では北極洋の研究が漸く一応の見透しを得るまでに進捗して...
中谷宇吉郎 「二つの序文」
...進捗しない〉といったのはだれだったろう...
久生十蘭 「だいこん」
...他人の名を詐称している事実を告白しないかぎり、冤罪をいいとく方法はないわけだが、調べが捗れば、自然わかりだすのだと思い、徹底的に取調べられることを期待して、知らない、そんなことはないの一本槍で突っぱった...
久生十蘭 「虹の橋」
...しかもこれがある程度まで進捗(しんちょく)しているということは...
山本周五郎 「風流太平記」
...道の捗(はかど)らないことはおびただしい...
吉川英治 「三国志」
...権力だけでも捗(はかど)らない...
吉川英治 「私本太平記」
...意のごとく捗(はかど)れない恨みがある...
吉川英治 「新書太閤記」
...……なに少しも探査が捗(はかど)らんと申すか...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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