...俺は背心の裏にもう一挺...
高見順 「いやな感じ」
...かれ等は籃輿(かご)を一挺頼んで...
田山録弥 「父親」
...一挺の角砂糖挟み...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...一挺の鉄砲と弾薬を用意して出かけると...
中里介山 「大菩薩峠」
...骨の折れる事業に挺身するようになったのは...
久生十蘭 「青髯二百八十三人の妻」
...夫々一挺宛の短銃を腰帯(バンド)の間に備へるのを忘れたことはなかつた...
牧野信一 「山男と男装の美女」
...そして葉心から太い花軸を立てて大なる花穂を挺出し...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...一挺(ちょう)の駕籠が出たところ――なかなか結構な仕立ての駕籠の...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...真剣に挺身したことがあるか? 僕は無いと思う...
三好十郎 「俳優への手紙」
...駕籠(かご)を二挺(ちやう)出させて...
森鴎外 「大塩平八郎」
...「こちらは櫓が二挺(ちょう)ですから早うございます...
山本周五郎 「山彦乙女」
...あの河童も住めない數寄屋橋の下の河中に身を挺して...
吉川英治 「折々の記」
...続いて後の二挺(ちょう)からも...
吉川英治 「剣難女難」
...太守はすでに、孔明の計(はかりごと)に陥(おと)されておいでになる」と、身を挺して、諫(いさ)めつづけている...
吉川英治 「三国志」
...両手に二挺の板斧(まさかり)とおいでなすったね...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そして、二挺の山駕も、邪魔にならない所へ片づけさせた後に、天堂一角は陽よけの笠を傾(かた)げ、弥助と啓之助は、道ばたの岩に腰を下ろして、何気ない風にたばこをくゆらしている……...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...お杉は一挺の駕を雇って来た...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...二人で一挺(ちょう)あればたくさんさ...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
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