...みんなじぶんの持ち分を発揮したわけです...
板谷波山 「美術学校時代の岡倉先生」
...神仏それぞれ持ち分があるのだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...おのおのの持ち分の老梅にも何とか名をつけたがったり...
中里介山 「大菩薩峠」
...売ってしまったの! この気持ち分かる? 彼は守られたわ! だけど...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...その人々その持ち分に応じてその馬の労力や売却の利を分ち享(う)けんと構え居る...
南方熊楠 「十二支考」
...自分もその持ち分をいさぎよく背負おうなどと...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(天下を二つに持ち分ければ...
吉川英治 「新書太閤記」
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玉虫色 機嫌を損ねないように 拿
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