例文・使い方一覧でみる「抬」の意味


スポンサーリンク

...進歩的な国民を絶望に追い込むファッショ反動の政治を頭せしめ...   進歩的な国民を絶望に追い込むファッショ反動の政治を抬頭せしめの読み方
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」

...(「ぷろふいる」昭和十年十二月号)〔註〕 戦後は「心理的スリラア」が頭(たいとう)し...   〔註〕 戦後は「心理的スリラア」が抬頭しの読み方
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」

...そして時々頭を(もた)げて...   そして時々頭を抬げての読み方
徳田秋声 「黴」

...」浅井が興奮したような顔を(もた)げて言い出した...   」浅井が興奮したような顔を抬げて言い出したの読み方
徳田秋声 「爛」

...」お今はふと想い出したように頭を(あ)げた...   」お今はふと想い出したように頭を抬げたの読み方
徳田秋声 「爛」

...そして沈黙の合間合間に頭をげようとする反撥の感情があるのに気附いていた...   そして沈黙の合間合間に頭を抬げようとする反撥の感情があるのに気附いていたの読み方
豊島与志雄 「恩人」

...凡て新らしい思想なり見解なりが頭する場合には...   凡て新らしい思想なり見解なりが抬頭する場合にはの読み方
豊島与志雄 「現代小説展望」

...そして時々頭をげて...   そして時々頭を抬げての読み方
豊島与志雄 「現代小説展望」

...新たな私小説の頭が仄見える...   新たな私小説の抬頭が仄見えるの読み方
豊島与志雄 「文学に於ける構想力」

...軍人らがふたたび頭する理由を与える...   軍人らがふたたび抬頭する理由を与えるの読み方
蜷川新 「天皇」

...薩藩左派の頭を報じてやがて薩藩極左派と連絡できる素因をつくったのは長州竹崎の商人白石廉作(しらいしれんさく)である...   薩藩左派の抬頭を報じてやがて薩藩極左派と連絡できる素因をつくったのは長州竹崎の商人白石廉作であるの読み方
服部之総 「新撰組」

...資本の頭と商業の拡大とは漸次国家の統一...   資本の抬頭と商業の拡大とは漸次国家の統一の読み方
平林初之輔 「文学方法論」

...これを所有し得る階級の勢力が俄然として頭して来たことは...   これを所有し得る階級の勢力が俄然として抬頭して来たことはの読み方
平林初之輔 「文学方法論」

...少しづつ頭をげて...   少しづつ頭を抬げての読み方
北條民雄 「年頭雑感」

...ところがそこに植物があるのでここにはじめてこの問題が起する...   ところがそこに植物があるのでここにはじめてこの問題が抬起するの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...幸運のい物でもしたように...   幸運の抬い物でもしたようにの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...市債の頭(たいとう)等の変化を見せたが...   市債の抬頭等の変化を見せたがの読み方
吉行エイスケ 「大阪万華鏡」

...同じ武士階級のなかから反キリスト教的な運動が頭してくるという現象は...   同じ武士階級のなかから反キリスト教的な運動が抬頭してくるという現象はの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「抬」の読みかた

「抬」の書き方・書き順

いろんなフォントで「抬」


ランダム例文:
   礼儀作法   皆是  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
概念化   火事場泥棒   日本沈没  

スポンサーリンク

トップへ戻る