...手元に置いてあるものを指して、「御手許の○○から取り出してください」と言う...
...自分が考えたものや手作りの物を相手に手渡しながら「これ、御手許においで」と言う...
...仕事上、上司から命令される時に「御手許においてください」と言われることがある...
...素朴な疑問を持っている人が「この問題、御手許の解決策があれば教えてください」と相談する場合がある...
...まだ校長の手許にあるベアハンテ...
石川啄木 「足跡」
...なお更これから先きも手許に置いて面倒を見てやりたいが...
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」
...その幾分を主人の手許に預けることにして...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...探偵の手許に戯れている眩(まぶ)しい朝の光線に...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...みのるが甞て作して大事に仕舞つておいた短篇をその人の手許へ持つて行く樣に云ひ付けた...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...その「中書」とか「中祕書」といふのは天子の手許の本である...
内藤湖南 「支那目録學」
...自分の手許(てもと)から消え失せて...
中里介山 「大菩薩峠」
...その手許(てもと)を見ていると...
中里介山 「大菩薩峠」
...撫(な)でつけがうまいので髪のことだけは気にいっているお手許使いの姪(めい)のおたきがよばれるが...
長谷川時雨 「勝川花菊の一生」
...本願寺さまだってお手許(もと)が――武子さんはそんなにおごってはいません...
長谷川時雨 「柳原※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子(白蓮)」
...まだ今のところ西班牙式の禮裝が手許にないからだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...手許(てもと)にあった五郎八茶碗を投げつけた...
本庄陸男 「石狩川」
...その緋房がどういう理由でガスケル氏の手許にあるのであろう...
松本泰 「日蔭の街」
...越えて十六日「地蔵菩薩」は菰(こも)に包まれて私の手許(てもと)に届きました...
柳宗悦 「民藝四十年」
...信長の手許で養われ出したのは...
吉川英治 「新書太閤記」
...内蔵助殿からお手許への届け物……...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...頼先生の手許にいつぞや御母堂から贈られた杖があるそうである...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
...釜殿の者や、厩舎人(うまやとねり)などに、「永い事、どこへ旅してござった?」と問われても、にやにや笑ったのみで奥の棟へかくれたが、いつとはなく、頼朝の手許へ、頼朝が待ち望んでいたものを届けていた...
吉川英治 「源頼朝」
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