...私は咽喉から手が出る位...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...なんで誰にも手が出るもんか...
犬田卯 「錦紗」
...そこで悪い方にはいち早く手が出るようになり...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...そして高値が故にのみ手が出るのである...
谷譲次 「踊る地平線」
...「どうも好きなものにはしぜんと手が出るものでね...
夏目漱石 「三四郎」
...今一つの競争は圏外に新手が出る事であります...
夏目漱石 「文壇の趨勢」
...のどから手が出るやうに...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...正直のところ喉から手が出るほど欲しかったよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...けれども金はのどから手が出る程ほしい...
浜尾四郎 「正義」
...藤五郎も喉から手が出るほどだったが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...いくつも手が出る...
久生十蘭 「奥の海」
...君も咽喉から手が出るにきまってるんだが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...喉から手が出るほど欲しい...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...どんなに苦しくとも辛くとも咽喉から手が出るほどお金が欲しくとも...
正岡容 「寄席」
...交換手が出るときゅうに番号が吃(ども)って言えなかった...
室生犀星 「童子」
...おほん」タンゲイの語意が、伊兵衛には素直にのみこめなかったものですから、話はとぎれて、盃に手が出る...
吉川英治 「江戸三国志」
...いいか」「有難うぞんじます」「金があるまい」「ございません」「やろうか」「欲しい――喉(のど)から手が出るように...
吉川英治 「松のや露八」
...往来の者も、わいわいと取りかこんで、「捕まえた」「ふてえ奴だ」「どやせ」「たたっ殺してやれ」足が出る、手が出る、唾(つば)を吐きかける...
吉川英治 「宮本武蔵」
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