...我我の自己欺瞞(じこぎまん)は一たび恋愛に陥つたが最後...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...我我人間を支配する為にも...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...政治家政治家の我我素人よりも政治上の知識を誇り得るのは紛々たる事実の知識だけである...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...金甌無欠(きんおうむけつ)の国家の為に某々を殺したと言つてゐるではないか? しかし自由とは我我の行為に何の拘束もないことであり...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...――牽(ひ)いては我々の歯痛ではないか?勿論(もちろん)我我の歯痛などは世界の歴史には没交渉であろう...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...我我も金を欲しがらなければ...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...すると我我も創痍(そうい)を負わずに人生の競技場を出られる筈(はず)はない...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...到底(たうてい)我我売文の徒には手の出ぬせゐでもありさうである...
芥川龍之介 「続野人生計事」
...どれもこれも我我にはお馴染(なじ)みの思想ばかりである...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...されば我我から見れば宇宙は其の広さに於て際限が無い如くに...
丘浅次郎 「人類の誇大狂」
...○万楼(まるまんろう)で土地の官民の有志が我我のために歓迎会を開いてくれた...
野口雨情 「石川啄木と小奴」
...我我の反對者が提出した前述の引例は...
萩原朔太郎 「青猫」
...いかなればかくも我我は無力であるか...
萩原朔太郎 「宿命」
...我我もまた自然と共に青青しくならうとしてゐる...
萩原朔太郎 「宿命」
...青春よ! 我我もまた鳥のやうに飛ばうと思ふ...
萩原朔太郎 「宿命」
...我我の子供等もまた...
萩原朔太郎 「宿命」
...我我は「無用」を破壊して進む...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...平生蠹魚の生活を送つてゐる我我も...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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