例文・使い方一覧でみる「我意」の意味
スポンサーリンク...人間は自我意識を持っているとされる... 
...自我意識が強すぎると、他者との関係がうまくいかないことがある...
...自我意識の高い人は、自分の考えや感情に敏感であることが多い...
...自我意識にとらわれず、自然体でいることが大切だと言われている...
...マインドフルネスを実践することで、自我意識を軽減することができる...
...自我意識が発達する場合には自ら分業が起つて来たのではないか...
石川三四郎 「社会的分業論」
...我意を得たという顔をした...
海野十三 「地球発狂事件」
...隠れん坊がいいや」子供達は我意（わがい）を得たと云わぬばかりに...
江戸川乱歩 「お勢登場」
...その手で何年釣られたと思召（おぼしめ）すの？ はっきりしたところを仰しゃって頂きますわ』『そんな我意（わがまま）を云うなら...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「情鬼」
...私は慾に目がくらんで我意を通そうとする...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「鉄の処女」
...とかく我意（わがまま）ばかり申して仕方がございません...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「妖影」
...我意を揮（ふる）ふ妾のお小夜が憎く映つたのでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...人を人臭いとも思わぬ我意が漲（みなぎ）って居るのです...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...つのりゆく我意（（がい））の何処（（いづこ））にか容（（い））れらるべき...
樋口一葉 「琴の音」
...」蟒は我意を通して三田を引止めたので...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...蟒は止められるとかへつて我意が強くなるたちだつた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...しだいに我意をふるって...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...一個の拳銃（ピストル）と一挺の短刀（ダガー）とを以て我意の法律を貫徹して行く...
夢野久作 「暗黒公使」
...あまり我意を押しつけようとなさると...
吉川英治 「三国志」
...現朝廷を破却し奉り、我意を以て、ほかの皇（きみ）を立てんとする大逆人に何で正成が同調しようか...
吉川英治 「私本太平記」
...犠牲にしてしまおうという酷（むご）い我意だ...
吉川英治 「新書太閤記」
...――我意なく、冷静に、お考えありたい...
吉川英治 「新書太閤記」
...小さい我意を通してみたくなったりしたのも...
吉川英治 「新書太閤記」
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