...「人我一体で考える必要がある」...
...以二身我一害二心我一...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...その禮を受くるもの殆ど我一人なる如くおもはれき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...しかれども今の我は我一人の我にあらず...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...我一行より不用なる手拭...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...てんぷらの講釈(こうしやく)するは天下に我一人なりとたはむれければ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...諸(もろもろ)の患難(うれい)多し唯(た)だ我一人のみ...
高神覚昇 「般若心経講義」
...不思議に怪我一つしないで助かり...
豊島与志雄 「白蛾」
...いざや島田を斃すは我一人と...
中里介山 「大菩薩峠」
...自(みずか)ら天下に我一人(ひとり)の気前の連中だからなおさらの事...
新渡戸稲造 「自警録」
...さらば我一代を何がための犠牲などこと/″\敷(しく)とふ人もあらん...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...日本國に屬したる貿易運上の權も我一方に在らず...
福澤諭吉 「亞細亞諸國との和戰は我榮辱に關するなきの説」
...堂々の陣を張ってる我一座を小さくするのか...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...この句に我一風を興せしよりはじめて辞世なり...
正岡子規 「古池の句の弁」
...四年に過ぎざれどもその間における我一個または一団体が俳句上の経歴は必ずしも一変再変に止まらず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...社会的パトスあるいは社会的ソリダリテ(=自我一個について語ることが...
三好十郎 「恐怖の季節」
...各(おのおの)我一(われいち)と船を早めて家に帰りたるに...
武者金吉 「地震なまず」
...我一身の大事は前に横りて...
森鴎外 「舞姫」
...「寨は我一人でも奪回して見せん...
吉川英治 「三国志」
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