例文・使い方一覧でみる「懈」の意味


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...万一勤行(ごんぎやう)に怠(けたい)あるまじいに於ては...   万一勤行に懈怠あるまじいに於てはの読み方
芥川龍之介 「きりしとほろ上人伝」

...七日間の餓は犬の瞼を重く怠(だる)くした...   七日間の餓は犬の瞼を重く懈怠くしたの読み方
石川啄木 「散文詩」

......   の読み方
上村經吉 「海島冐險奇譚 海底軍艦」

...王の鶉の方がようやく(つか)れて来た...   王の鶉の方がようやく懈れて来たの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「王成」

...時計を見あげて(だる)い欠をしていた...   時計を見あげて懈い欠をしていたの読み方
徳田秋声 「足迹」

...するうちに疲れたような頭脳(あたま)が(だる)くなって来た...   するうちに疲れたような頭脳が懈くなって来たの読み方
徳田秋声 「足迹」

...(だる)い体を崩して...   懈い体を崩しての読み方
徳田秋声 「足迹」

...日に日に気(けだる)そうにみえて来るおゆうの媚(なまめ)いた姿や...   日に日に気懈そうにみえて来るおゆうの媚いた姿やの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...(だる)い不安な時間を紛らせていなければならなかった...   懈い不安な時間を紛らせていなければならなかったの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...(だる)そうな声をかけて...   懈そうな声をかけての読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...(だる)い体も次第に蝕(むしば)まれて行くようであった...   懈い体も次第に蝕まれて行くようであったの読み方
徳田秋声 「黴」

...ちょうど気(けだる)い体を出来たての蒲団に横たえてうつらうつらしていた...   ちょうど気懈い体を出来たての蒲団に横たえてうつらうつらしていたの読み方
徳田秋声 「黴」

...羅宇屋(らうや)の汽笛などが(だる)げに聞え...   羅宇屋の汽笛などが懈げに聞えの読み方
徳田秋声 「黴」

...そのさが骨の髄まで沁(し)み拡がって行きそうであった...   その懈さが骨の髄まで沁み拡がって行きそうであったの読み方
徳田秋声 「爛」

...お前(まへ)の(おこた)りを私(わし)の故(せゐ)に取(と)られて恨(うら)まれても徳(とく)の行(ゆ)かぬ事(こと)...   お前の懈りを私の故に取られて恨まれても徳の行かぬ事の読み方
樋口一葉 「うらむらさき」

...甘い気(けだる)さを孕んで...   甘い気懈さを孕んでの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...細かに編んだ竹の籠(かご)に入れたのを(だる)げに持って...   細かに編んだ竹の籠に入れたのを懈げに持っての読み方
森鴎外 「雁」

...内に(おこた)らず...   内に懈らずの読み方
吉川英治 「三国志」

「懈」の読みかた

「懈」の書き方・書き順

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