例文・使い方一覧でみる「懈」の意味


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...七に怠(けたい)...   七に懈怠の読み方
芥川龍之介 「るしへる」

...故の如く緩の儀有る可からざるの趣...   故の如く懈緩の儀有る可からざるの趣の読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...発育盛の手足が(だる)く熱(ほて)っていた...   発育盛の手足が懈く熱っていたの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...(だる)い体と一緒に熔(とろ)け合って...   懈い体と一緒に熔け合っての読み方
徳田秋声 「新世帯」

...いつか怠(げたい)が来ないわけに行かなかった...   いつか懈怠が来ないわけに行かなかったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...空車を挽(ひ)いて帰る(だる)い音などもした...   空車を挽いて帰る懈い音などもしたの読み方
徳田秋声 「黴」

...」笹村は(だる)い頭の髪の毛を撫(な)でながら...   」笹村は懈い頭の髪の毛を撫でながらの読み方
徳田秋声 「黴」

...気(けだる)そうに台所の框(かまち)に腰かけて...   気懈そうに台所の框に腰かけての読み方
徳田秋声 「黴」

...今朝体のいのはそのせいだったが...   今朝体の懈いのはそのせいだったがの読み方
徳田秋声 「縮図」

...何事をか思い占めながら気(けだる)い体を横たえていた...   何事をか思い占めながら気懈い体を横たえていたの読み方
徳田秋声 「爛」

...(だる)いその生活がそぞろに憫(あわ)れまれもした...   懈いその生活がそぞろに憫れまれもしたの読み方
徳田秋声 「爛」

...(だる)そうに笑った...   懈そうに笑ったの読み方
徳田秋声 「爛」

...わが心(おこた)らず...   わが心懈らずの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ほんとに何か出来そうに見えて居る主人を(だ)るそうに見たりして居た...   ほんとに何か出来そうに見えて居る主人を懈るそうに見たりして居たの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...お久美さんはるそうに左手をあげて顔中をぶっきら棒に撫で廻した...   お久美さんは懈るそうに左手をあげて顔中をぶっきら棒に撫で廻したの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...それが9205なんと云う(おこたり)でしょう...   それが9205なんと云う懈でしょうの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...怠(けたい)のあろうはずはなし……」と信長が...   懈怠のあろうはずはなし……」と信長がの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...三日は風邪(かぜ)気味か体が気(けだる)うて歩くと息が喘(き)れてならぬ...   三日は風邪気味か体が気懈うて歩くと息が喘れてならぬの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「懈」の読みかた

「懈」の書き方・書き順

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