...惜しむらくは兵法を知らず……まあいい...
有島武郎 「星座」
...たゞ才人惜しむらくはその才に溺れすぎたきらひがあつて...
心猿 「露伴忌」
...しかるに惜しむらくはとかく思いを此所に至すもの甚だ少なく...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...ただ惜しむらくは...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...惜しむらくは、家格が余には不相応であったことか...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」
...惜しむらくは、これが、我国の大勢を制して、出版界全体をひきずるまでには至らなかったが、たとえ、僅かの試みにもせよ、これは、自慢していいことだと思っている...
野村胡堂 「胡堂百話」
...たゞ惜しむらくは...
平光吾一 「戦争医学の汚辱にふれて」
...惜しむらくはこれがために品質は落ち...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...ただ惜しむらくは...
吉川英治 「黒田如水」
...――惜しむらくは...
吉川英治 「黒田如水」
...惜しむらくは眼前の慾望にくらんで...
吉川英治 「三国志」
...好漢惜しむらくは思慮が足らない...
吉川英治 「三国志」
...――なかなか手ぎわよく布陣してありますが、惜しむらくは、中軍の主持(しゅじ)に欠けているところがある」「八門とは」「名づけて休(きゅう)、生(せい)、傷(しょう)、杜(と)、景(けい)、死(し)、驚(きょう)、開(かい)の八部をいい、生門、景門、開門から入るときは吉なれど、傷、休、驚の三門を知らずして入るときは、かならず傷害をこうむり、杜門、死門を侵すときは、かならず滅亡すといわれています...
吉川英治 「三国志」
...好漢惜しむらくは性情(せいじょう)粗(そ)であり短慮であった...
吉川英治 「三国志」
...惜しむらくは、前半以後になると、悪魔外道の出没とおなじ手法のくり返しになっちゃって、退屈を感じ出させますが、少年時分によくも克明にあんな大部な物を読んだもんだと、幼い頃の読書慾にも、われながら、つくづく感心しちゃったな...
吉川英治 「小説のタネ」
...惜しむらくは、大野九郎兵衛、なぜ町人に生れなかったかだ』茶碗の酒をのみほして、『ああ、よい心もちになった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...惜しむらくは当っていないと言い...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「真珠の首飾り」
...ただ惜しむらくは西行と同じ誤りに陥っている...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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