例文・使い方一覧でみる「悦喜」の意味
スポンサーリンク...今日の試合で勝った時の悦喜が忘れられない... 
...彼女からの告白を聞いた時、心の中で悦喜が溢れた...
...その作品を完成したときには、作者の悦喜が伝わってくる...
...おいしい料理を食べた時、口の中に広がる悦喜がたまらない...
...長い時間をかけて勉強した成果が出た時、悦喜を感じることができた...
...早や得（え）も言われぬ悦喜の面で...
泉鏡花 「婦系図」
...しか陳ずれば大音のヂオメーデース悦喜しつ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...トロイアの堅陣彼の強弓に崩れ亂るを悦喜しつ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...返えすが楽にさえ悦喜にさえなって来ました...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...私共にとって大なる悦喜であります...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...すつかり悦喜してしまつた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...盗まれて見なければ豊年の悦喜（えつき）が...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...菩提（ぼだい）の種と名づけて悦喜（えっき）した者もあるが...
柳田国男 「山の人生」
...きっとひとしんしょう出来るぜ」弥六はこう云って悦喜した...
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」
...大悦喜（おほよろこび）で鑵子の中へさし込む...
若山牧水 「姉妹」
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