...悍馬(こうば)のように力強く走る姿が格好良いです...
...彼は悍馬のような体つきで、力士のように強かった...
...ランチで悍馬バーガーを食べました...
...「彼は悍馬のように頑張っている」と言われていました...
...彼は悍馬のように働き、毎日遅くまで仕事をしています...
...少し位の悍馬(かんば)でも峠位は差支えなかろうが...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...しばらくの間は船は悍馬のように跳びはねたり横へ動いたりし...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...そして体臭と悍馬(かんば)と喚声と溌剌(はつらつ)とが原色の大洋のように密集して...
谷譲次 「踊る地平線」
...………長い間悍馬(かんば)のようなナオミの蹄(ひづめ)にかけられていた私には...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...悍馬(かんば)を慣らす顛末(てんまつ)は...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...彼に讓ればヘルメース悍馬を御する*ペロプスに...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...悍馬を御するトロイア人...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...気がむかなくなると大将同士の組み討ちの最中でもなんでも棒立ちになつてしまふ手のつけられない悍馬でもあつた...
中勘助 「銀の匙」
...悍馬の蹄にかけて歩兵を踏み躙つた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...悍馬(かんば)から振りおとされて頭部に重傷を負い...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...まだ乗った者がないという悍馬(かんば)をこなしましたがね...
山本周五郎 「雨あがる」
...悍馬(かんば)は死にもの狂いでのぼってゆく...
吉川英治 「篝火の女」
...悍馬(かんば)はなおさら暴れ狂う...
吉川英治 「三国志」
...西涼の兵は悍馬(かんば)の如く気短(きみじか)だから...
吉川英治 「三国志」
...悍馬(かんば)の背にのびあがった...
吉川英治 「三国志」
...いかに悍馬に鞭打っても...
吉川英治 「三国志」
...星にいななく悍馬(かんば)もある...
吉川英治 「新書太閤記」
...厩(うまや)の手綱を断った悍馬(かんば)のように...
吉川英治 「日本名婦伝」
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