例文・使い方一覧でみる「悉達」の意味

...印度（インド）の王子悉達多（したあるた）です... 印度の王子悉達多ですの読み方
芥川龍之介「神神の微笑」

...この国の土人は大部分悉達多（したあるた）の教えに帰依しています... この国の土人は大部分悉達多の教えに帰依していますの読み方
芥川龍之介「神神の微笑」

...仏陀悉達多（しつだつた）は王城を忍び出た後六年の間苦行した... 仏陀悉達多は王城を忍び出た後六年の間苦行したの読み方
芥川龍之介「侏儒の言葉」

...又悉達多は車匿（しやのく）に馬轡（ばひ）を執らしめ... 又悉達多は車匿に馬轡を執らしめの読み方
芥川龍之介「侏儒の言葉」

...又悉達多は六年の苦行の後... 又悉達多は六年の苦行の後の読み方
芥川龍之介「侏儒の言葉」

...仏陀悉達多（しったるた）は王城を忍び出た後六年の間苦行した... 仏陀悉達多は王城を忍び出た後六年の間苦行したの読み方
芥川龍之介「侏儒の言葉」

...又悉達多は車匿（しゃのく）に馬轡（ばひ）を執（と）らせ... 又悉達多は車匿に馬轡を執らせの読み方
芥川龍之介「侏儒の言葉」

...又悉達多は六年の苦行の後... 又悉達多は六年の苦行の後の読み方
芥川龍之介「侏儒の言葉」

...悉達（しつた）太子を慕つて居るのと絵解をするものは話さねばならないでせう... 悉達太子を慕つて居るのと絵解をするものは話さねばならないでせうの読み方
泉鏡花「いろ扱ひ」

...迷える人間の子悉達（シッダルタ）は... 迷える人間の子悉達はの読み方
高神覚昇「般若心経講義」

...悉達太子と提婆とが武芸争ひをする条を読んだのが... 悉達太子と提婆とが武芸争ひをする条を読んだのがの読み方
坪内逍遥「十歳以前に読んだ本」

...仏悉達太子と言った時瞿多弥釈女が自撰の場へ行くと... 仏悉達太子と言った時瞿多弥釈女が自撰の場へ行くとの読み方
南方熊楠「十二支考」

...インドで顕著なは陟馬（カンタテム）王で悉達（しった）太子これに乗って宮を脱れ出た... インドで顕著なは陟馬王で悉達太子これに乗って宮を脱れ出たの読み方
南方熊楠「十二支考」

...悉達（しった）太子出家して苦行六年に近く畢鉢羅（ひっぱら）樹下（じゅげ）に坐して正覚（しょうがく）を期した時... 悉達太子出家して苦行六年に近く畢鉢羅樹下に坐して正覚を期した時の読み方
南方熊楠「十二支考」

...わしこそは悉達多太子（しったるたたいし）の生れかわりだ」「お待ちなさい... わしこそは悉達多太子の生れかわりだ」「お待ちなさいの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

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