例文・使い方一覧でみる「悄然」の意味


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...須世理姫は独り悄然(せうぜん)と...   須世理姫は独り悄然との読み方
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」

...物思はし氣に悄然と坐つて裁縫(しごと)をしてゐたお利代は...   物思はし氣に悄然と坐つて裁縫をしてゐたお利代はの読み方
石川啄木 「鳥影」

...胸を狭くし下を俯(ふ)して悄然(しょうぜん)として歩むようになる...   胸を狭くし下を俯して悄然として歩むようになるの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...父様が悄然としてお帰りになった...   父様が悄然としてお帰りになったの読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...悄然(しょんぼり)しているのが...   悄然しているのがの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...憂に滿つる席上にアガメムノーン悄然と...   憂に滿つる席上にアガメムノーン悄然との読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...恨み抱きて悄然とあたり見し彼は去る...   恨み抱きて悄然とあたり見し彼は去るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...黙り込んで悄然(しょうぜん)としていたジャン・ヴァルジャンは...   黙り込んで悄然としていたジャン・ヴァルジャンはの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...悄然(しょうぜん)として市太郎さんがあらわれる...   悄然として市太郎さんがあらわれるの読み方
永井隆 「長崎の鐘」

...けっして悄然(しょうぜん)たる姿ではなかった...   けっして悄然たる姿ではなかったの読み方
中島敦 「李陵」

...悄然(せうぜん)として八丁堀から歸つて來ると...   悄然として八丁堀から歸つて來るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...今宵は辻より飛のりの車さへ歸して悄然(しよんぼり)と格子戸の外に立てば...   今宵は辻より飛のりの車さへ歸して悄然と格子戸の外に立てばの読み方
樋口一葉 「十三夜」

...得意満面、ほくそ笑んでいる※から、蜜柑の代金をうけとって、悄然と、店を出た...   得意満面、ほくそ笑んでいる※から、蜜柑の代金をうけとって、悄然と、店を出たの読み方
火野葦平 「花と龍」

...彼女等に刻々と深まつて行く見たいな隔りを感じた――その癖孤独の己れが馬鹿に悄然と見えたりした...   彼女等に刻々と深まつて行く見たいな隔りを感じた――その癖孤独の己れが馬鹿に悄然と見えたりしたの読み方
牧野信一 「山を越えて」

...」悄然(しょうぜん)として呟く紺背広(こんせびろ)の技師の一歩前で...   」悄然として呟く紺背広の技師の一歩前での読み方
横光利一 「微笑」

...悄然たるひとりの麗人の影だけがそこに取り残されていた...   悄然たるひとりの麗人の影だけがそこに取り残されていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...もすこし早く、あなたと、お打合せが出来ていたらなあ」淋しげな微笑をしいて見せながら、共に悄然と、帰って行った...   もすこし早く、あなたと、お打合せが出来ていたらなあ」淋しげな微笑をしいて見せながら、共に悄然と、帰って行ったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...何時も悄然とした姿をして...   何時も悄然とした姿をしての読み方
若杉鳥子 「職業の苦痛」

「悄然」の読みかた

「悄然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「悄然」

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