...自然は休戦の息つく間も与えて呉れぬ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...自然は休戦の息つく間も与えて呉れぬ...
徳冨蘆花 「草とり」
...他の者どもが卒業証書握りてほっと息つく間(ま)に...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...一息つく間もなく...
中谷宇吉郎 「ピーター・パン」
...ほっと一息つく間もなく車はすでに坂を下りて平地にあり...
夏目漱石 「自転車日記」
...敵に息つく間も与えず...
吉川英治 「三国志」
...「敵か」と、趙雲は、息つく間もなく、ふたたび疲れた馬に鞭(むち)うって奔(はし)った...
吉川英治 「三国志」
...とばかり息つく間もなく散関へいそいだ...
吉川英治 「三国志」
...城中の者は防戦に息つく間もなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵に息つく間も与えないほど...
吉川英治 「新書太閤記」
...ほっと一息つく間に...
吉川英治 「新書太閤記」
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