例文・使い方一覧でみる「息ぐるしさ」の意味
スポンサーリンク...義雄自身のまだこれでは不滿足な戀の恨みがその息ぐるしさを訴へるやうに！ けれども... 
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...雷鳴のような音、息ぐるしさ...
海野十三 「ふしぎ国探検」
...志保は息ぐるしさに耐えられなくなった...
山本周五郎 「菊屋敷」
...それが四方から圧し縮まってくるような息ぐるしさだった...
山本周五郎 「日本婦道記」
...由紀は息ぐるしさに圧倒されながら...
山本周五郎 「日本婦道記」
...おせんはするどい恐怖と息ぐるしさで胸をひき裂かれるように思い...
山本周五郎 「柳橋物語」
...時流の息ぐるしさや腐敗から離脱して...
吉川英治 「折々の記」
...時流の息ぐるしさや腐敗から離脱して...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...燃えつきそうな息ぐるしさだった...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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