...自分は多くの友人から思ひがけない宥恕と尊敬とを受取ることゝなつた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...「通がり」と云ふ事は他人の缺點としては恕す事が出來るが...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...然しそれらには恕してやつて可い理由がいくらもある...
石川啄木 「文藝中毒」
...ああ神よ恕(じょ)し賜え...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...各々その国に於てある度にまで関税を課せざるべからざる事情の有る事は諒恕(りょうじょ)せなければならぬ...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...恕すべき所もあり...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...只管(ひたすら)御寛恕(かんじょ)御承引のほどお願い申上げます...
太宰治 「虚構の春」
...読者の寛恕を希望する...
津田左右吉 「歴史の学に於ける「人」の回復」
...まだ恕すべき点がある...
戸坂潤 「哲学の現代的意義」
...どんなことをも理解し宥恕(ゆうじょ)してくれる...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...司教の仁恕の後に行なわれただけにいっそう卑劣でいっそう凶悪であったその罪...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...薄恕一のいう薬の名と...
直木三十五 「死までを語る」
...また恕(じょ)するに足らず...
福沢諭吉 「日本男子論」
...恕(ゆる)してくれるなら...
松崎天民 「友人一家の死」
...恕(じょ)さなければならなかった点は多い...
吉川英治 「新書太閤記」
...そこは恕(じょ)すべきところもあるが」「気が知れないのは...
吉川英治 「宮本武蔵」
...すなわち仁を実現し忠恕(ちゅうじょ)を行ないさえすれば...
和辻哲郎 「孔子」
...だから彼は日乗の乱暴を寛恕すると共に...
和辻哲郎 「鎖国」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
