...心待ちにするわが息子の勲功の知らせは一向に参らず...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...客の好みに適(かな)つた食物なども拵(こしら)へて心待ちにするやうになつた...
正宗白鳥 「假面」
...それでさえ心待ちにする稼ぎの内にはいっていた...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...心待ちにする影は来ないで思わぬ影がぽっかりと現われたり...
吉川英治 「江戸三国志」
...何か心待ちにするのか...
吉川英治 「江戸三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??