例文・使い方一覧でみる「心底から」の意味


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...生みの父親が心底から厭だと思ふ事は...   生みの父親が心底から厭だと思ふ事はの読み方
犬養健 「愚かな父」

...心底から力強く保護をしてくれる者が必要なんだ...   心底から力強く保護をしてくれる者が必要なんだの読み方
海野十三 「深夜の市長」

...」青楼(ちやや)の主人は嬉しさうな物貰ひの顔を見て心底から満足した...   」青楼の主人は嬉しさうな物貰ひの顔を見て心底から満足したの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...」と心底から感歎の声を放つ...   」と心底から感歎の声を放つの読み方
谷崎潤一郎 「The Affair of Two Watches」

...なぜだか知らないけれど、わたし心底から、あなたが親身(しんみ)なかたのような気がしますの...   なぜだか知らないけれど、わたし心底から、あなたが親身なかたのような気がしますのの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」

...心底から歓喜の念を禁じ得ないであろう...   心底から歓喜の念を禁じ得ないであろうの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...心底からうぬぼれているのだろうか? もし彼がこの将軍気取りでわたしを侮辱しようとおもっているだけなら...   心底からうぬぼれているのだろうか? もし彼がこの将軍気取りでわたしを侮辱しようとおもっているだけならの読み方
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」

...山田は姉と逢へば心底から快活に打ち解けて居た...   山田は姉と逢へば心底から快活に打ち解けて居たの読み方
長塚節 「開業醫」

...だから恐ろしく些細なことにも心底から感服することがある...   だから恐ろしく些細なことにも心底から感服することがあるの読み方
長塚節 「記憶のまゝ」

...気が弱く、どこか、妹に気兼ねしていた兄としては、心底からの、最後の言葉であったかも知れない...   気が弱く、どこか、妹に気兼ねしていた兄としては、心底からの、最後の言葉であったかも知れないの読み方
火野葦平 「花と龍」

...心底からあやまつた...   心底からあやまつたの読み方
牧野信一 「茜蜻蛉」

...わたしには心底からの戦ひは求められなかつたのだ...   わたしには心底からの戦ひは求められなかつたのだの読み方
牧野信一 「浅原六朗抄」

...心底からの憎しみではなしに...   心底からの憎しみではなしにの読み方
牧野信一 「裸虫抄」

...心底から人心をありがたがらせ清澄たらしむることすこぶる足らず...   心底から人心をありがたがらせ清澄たらしむることすこぶる足らずの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

...ただ一人密かに心底から寂しくなつてしまふのである...   ただ一人密かに心底から寂しくなつてしまふのであるの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...そして心底から湧く實意はよく汲み取ることの出來る人だと...   そして心底から湧く實意はよく汲み取ることの出來る人だとの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...信長公へのおとりなしのほどを」こんどは心底から降伏するの態度であった...   信長公へのおとりなしのほどを」こんどは心底から降伏するの態度であったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...まして、心底から、全身を捧げて恋いしたった夢にも忘れ得ぬ葉子に、無残にも愛想づかされた激しい言葉は、毒針のように、脳天から突き通ったのだ...   まして、心底から、全身を捧げて恋いしたった夢にも忘れ得ぬ葉子に、無残にも愛想づかされた激しい言葉は、毒針のように、脳天から突き通ったのだの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「心底から」の書き方・書き順

いろんなフォントで「心底から」


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