...徹底的に自己を改造する努力を始めることである...
伊丹万作 「戦争責任者の問題」
...古代ブリトン人の婚姻制度よりも徹底的に優秀な習慣を持つて居る...
竹久夢二 「砂がき」
...之に反して原始民族教の嫡統と見なすべき道教は徹底的に...
橘樸 「支那を識るの途」
...これはどうしても徹底的に討伐しなければならないと云うので...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...これらの点を徹底的に研究すれば今後の改良に関する有益なヒントを得られるだろうと思われる...
寺田寅彦 「蓄音機」
...そういうヒューマニズム主義は徹底的に排撃されねばならぬ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...徹底的にどさりと納まりをつけたいなら...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...何事によらず彼は徹底的に考える脳力のない男である...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...他方徹底的に有即ち滅びぬ存在である...
波多野精一 「時と永遠」
...それを與謝野先生が出て先づ「小生の歌」で徹底的に破壊してしまつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...この外部的分類は徹底的に現象を理解せしめる方法ではない...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...臆せず徹底的に調べ上げた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」
...此點を徹底的に研究しようとすると科學以上に出なければならぬ...
増田惟茂 「知的作用と感情と」
...観察の徹底的にして明敏...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...乱歩氏の頭脳のスゴサに徹底的にハネ飛ばされてしまった感じがしました...
夢野久作 「江戸川乱歩氏に対する私の感想」
...あの新聞記事を徹底的に精読してくれた...
夢野久作 「冗談に殺す」
...鼻の表現までも一貫して徹底的に喜んでいる筈であります...
夢野久作 「鼻の表現」
...徹底的に飲みまくつて倦むところを知らない...
吉井勇 「青春回顧」
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