...その神社は御魂祭りで賑わっている...
...御魂を祀るためにお守りを買った...
...御魂を鎮めるための儀式が行われた...
...この地域では御魂信仰が盛んだ...
...彼女は御魂を拾って神社に納めた...
...不信心者(ふしんじんしや)の百代(ひやくだい)が口傳(くちづて)にする合言葉(あひことば)……ナビュコドノソル皇帝は金(きん)の時代の荒御魂(あらみたま)...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...次に宇迦(うか)の御魂(みたま)二柱...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...もはら我(あ)が御魂として...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...あわ咲く御魂(みたま)といふ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...またの名は布都の御魂...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...我が御魂を御船の上にませて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...水面に出て泡が開く時の名を泡咲(あわさ)く御魂と申します...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...住吉の大神の荒い御魂を...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...それから私たち三人の神の御魂(みたま)を船のうえに祀(まつ)ったうえ...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...更には衆生の発菩提心(ほつぼだいしん)に大悲願をかけさせられる生御魂がここにおわすのである...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...伏見稲荷の御札を納める御魂入れの儀式を取行って...
豊島与志雄 「霊感」
...御魂入れの儀式も...
豊島与志雄 「霊感」
...揖保坐天照御魂社といふのは其の土地では伊勢の宮と稱して居りまして...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...十二月二十四日「今夜は夏の御魂移し十一時より執り行はるべき筈なり」欄外に亡き魂と親しむや窓の小夜しぐれ『団栗』の最後は次の一章で結んである...
中谷宇吉郎 「『団栗』のことなど」
...大御魂だの国の柱だの...
久生十蘭 「ノア」
......
山川登美子・増田雅子・與謝野晶子 「恋衣」
...その泡(あわ)さく時の名を泡サク御魂といひき」...
南方熊楠 「十二支考」
...酸素に異なる特性を具うるごときを別に御魂と唱えて懼(おそ)れたので...
南方熊楠 「十二支考」
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