例文・使い方一覧でみる「御志」の意味
スポンサーリンク...やりたいこと、達成したい目標を「御志」として掲げる... 
...彼の御志はマラソンに出場することだ...
...御志を達成するために、まずは計画を立てることが大切だ...
...彼女は自分の御志に向かって日々努力している...
...御志を達成できた時の達成感は最高だ...
...近頃健気（けなげ）な御志だ...
芥川龍之介 「往生絵巻」
...……なおまた御志（おこころざし）のほどは後（のち）のちまでも忘れまじく』………」Ｙ中尉は手紙を持ったまま...
芥川龍之介 「三つの窓」
...昌作さんにした所で何か屹度大きい御志望を有（も）つて居られるんでせうて...
石川啄木 「鳥影」
...昌作さんにした所で何か屹度大きい御志望を有つて居られるんでせうて...
石川啄木 「鳥影」
...斯かる山上に測候所を設立し給ひし御志の程...
大町桂月 「秋の筑波山」
...いつにかはらぬ御志は...
大町桂月 「國府臺」
...毎々御志有難うございます...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...貴君（あなた）は武科が御志願でございますけれども...
田中貢太郎 「悪僧」
...それやああなたの御志は立派だが...
中原中也 「耕二のこと」
...教えておいてくださろうとの御志であったのであろうが...
長谷川時雨 「古い暦」
...淺（あさ）からぬ御志（みこゝろざし）の忝（かたじけ）なさよ...
一葉女史 「たま※［＃「ころもへん＋攀」、U+897B］」
...君にも御志があるならば御取次致そう」と言い出した...
穂積陳重 「法窓夜話」
...兄きが、兄きがそん御志、どんねえにありがたく思いますべ...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...その類のないお腕前といい高邁（こうまい）なる御志操といい...
山本周五郎 「雨あがる」
...われ女なりとも敵の手にはかかるまじ主上の御供に参るなり御志（みこころざし）おもい玉わん人々は急ぎつづきたまえやと舷（ふなべり）へぞ歩みいでられける発矢（はっし）と...
吉川英治 「親鸞」
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