例文・使い方一覧でみる「御廟」の意味

...御廟参りに行く。... 御廟参りに行く。の読み方

...毎年、御廟まつりが開催される... 毎年、御廟まつりが開催されるの読み方

...御廟の前で手を合わせる... 御廟の前で手を合わせるの読み方

...御廟の歴史に興味がある... 御廟の歴史に興味があるの読み方

...今度、御廟へ行く予定です... 今度、御廟へ行く予定ですの読み方

...）日光の御廟（おたまや）の天井に... ）日光の御廟の天井にの読み方
泉鏡花「唄立山心中一曲」

...その靈廟の片隅に宿り夜を明した御廟の後林にと覺えて「佛法々々」と鳴く鳥の聲が山彦に答へて近く聞えるのを夢然が「目さむる心ちして...
今井邦子「佛法僧」

...景清公御廟所といふのへ参詣する... 景清公御廟所といふのへ参詣するの読み方
種田山頭火「行乞記」

...彼處（かしこ）から御廟所（ごべうしょ）まで參（まゐ）られ... 彼處から御廟所まで參られの読み方
シェークスピヤ　William Shakespeare 坪内逍遙訳「ロミオとヂュリエット」

...「すさまじき女」と「夕月夜岡（おか）の萱根（かやね）の御廟（ごびょう）」... 「すさまじき女」と「夕月夜岡の萱根の御廟」の読み方
寺田寅彦「連句雑俎」

...... の読み方
牧野富太郎「植物一日一題」

...高野山大師の御廟にあり一とせに一度日あってこれを採と云此枯たる草を水に浮めて他国の人の安否を見るに存命なるは草...
牧野富太郎「植物一日一題」

...万年草古老伝に此草は当山の霊草にて遼遠に在て厥死活弁じがたきをば此草を水盆に浮るに生者なれば青翠の色を含み若没者なれば萎めるまゝなりとぞ今現に検するに御廟の辺及三山の際に蔓生す毎年夏中是を摘みて諸州有信の族に施与の料とせり其長四五寸に過ぎず色青苔の如し按ずるに後成恩寺関白兼良（かねら）公の尺素往来（せきそおうらい）に雑草木を載て石菖蒲... 万年草古老伝に此草は当山の霊草にて遼遠に在て厥死活弁じがたきをば此草を水盆に浮るに生者なれば青翠の色を含み若没者なれば萎めるまゝなりとぞ今現に検するに御廟の辺及三山の際に蔓生す毎年夏中是を摘みて諸州有信の族に施与の料とせり其長四五寸に過ぎず色青苔の如し按ずるに後成恩寺関白兼良公の尺素往来に雑草木を載て石菖蒲の読み方
牧野富太郎「植物一日一題」

...石神の御廟（みたまや）に朝の御参りをしたが... 石神の御廟に朝の御参りをしたがの読み方
夢野久作「白髪小僧」

...昨日（きのう）のように紅木大臣と一所にお城の北の先祖の御廟（おたまや）へ参詣（おまいり）をしたが... 昨日のように紅木大臣と一所にお城の北の先祖の御廟へ参詣をしたがの読み方
夢野久作「白髪小僧」

...かならず御廟を再興して... かならず御廟を再興しての読み方
吉川英治「三国志」

...聖徳太子の御廟（ごびょう）のある……」彼は... 聖徳太子の御廟のある……」彼はの読み方
吉川英治「親鸞」

...あの叡福寺の御葉山（みはやま）のふもとにある聖徳太子の御廟へ... あの叡福寺の御葉山のふもとにある聖徳太子の御廟への読み方
吉川英治「親鸞」

...御葉山（みはやま）の御廟（ごびょう）のほうへ向って... 御葉山の御廟のほうへ向っての読み方
吉川英治「親鸞」

...河内（かわち）の磯長（しなが）の里の叡福寺（えいふくじ）にある聖徳太子の御廟（ごびょう）へ参ることと... 河内の磯長の里の叡福寺にある聖徳太子の御廟へ参ることとの読み方
吉川英治「親鸞」

...前皇（ゼンコウ）ノ御廟（ゴビョウ）ニ参ッテ... 前皇ノ御廟ニ参ッテの読み方
吉川英治「梅里先生行状記」

...日光の御廟（ごびょう）へ詣ったのが... 日光の御廟へ詣ったのがの読み方
吉川英治「梅里先生行状記」

...年久しく荒れていた聖徳太子の御廟（ごびょう）の修築に... 年久しく荒れていた聖徳太子の御廟の修築にの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

「御廟」の読みかた

「御廟」の書き方・書き順