例文・使い方一覧でみる「後刻」の意味


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...後刻電話をするつもりです...   後刻電話をするつもりですの読み方

...後刻お礼の手紙を出します...   後刻お礼の手紙を出しますの読み方

...後刻詳細をお知らせいたします...   後刻詳細をお知らせいたしますの読み方

...私たちは後刻再度会議を開催しましょう...   私たちは後刻再度会議を開催しましょうの読み方

...後刻の変更があれば連絡するよう言われました...   後刻の変更があれば連絡するよう言われましたの読み方

...『何れ後刻(あと)で緩くりお話しようと思つてあんしたつたども...   『何れ後刻で緩くりお話しようと思つてあんしたつたどもの読み方
石川啄木 「足跡」

...いずれ後刻(のちほど)...   いずれ後刻の読み方
泉鏡花 「婦系図」

...後刻改めてお邪魔します...   後刻改めてお邪魔しますの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...……しかし後刻もう一度...   ……しかし後刻もう一度の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...後刻駅の待合室で会ふことを約して別れた...   後刻駅の待合室で会ふことを約して別れたの読み方
種田山頭火 「道中記」

...しからば後刻また改めてお伺い致そう...   しからば後刻また改めてお伺い致そうの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...事の光景が、船中一同に呑込めない、追って後刻、七兵衛から説明されたらわかることに相違ないが、それだけでは、いかにも合点がなり難いことに思っていると、早くもマストの頂上に登りつめていた清澄の茂太郎が、高らかに歌い出しました...   事の光景が、船中一同に呑込めない、追って後刻、七兵衛から説明されたらわかることに相違ないが、それだけでは、いかにも合点がなり難いことに思っていると、早くもマストの頂上に登りつめていた清澄の茂太郎が、高らかに歌い出しましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...後刻平次と言ふ御用聞を遣(つかは)しませうと...   後刻平次と言ふ御用聞を遣しませうとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...後刻拝趨万々可申上候...   後刻拝趨万々可申上候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...張飛はこの雲長が召捕って、後刻、太守の県城へまで送り届けん...   張飛はこの雲長が召捕って、後刻、太守の県城へまで送り届けんの読み方
吉川英治 「三国志」

...「見たか、諸公」雲長は再び、呆っ気にとられている捕吏や兵の顔を見まわして、「張飛は、後刻、それがしが県城へ直接参って渡すから、諸公は先へここを引揚げられい...   「見たか、諸公」雲長は再び、呆っ気にとられている捕吏や兵の顔を見まわして、「張飛は、後刻、それがしが県城へ直接参って渡すから、諸公は先へここを引揚げられいの読み方
吉川英治 「三国志」

...後刻ゆるりと会うもよし...   後刻ゆるりと会うもよしの読み方
吉川英治 「三国志」

...後刻といわず、すぐお目通りを給りたい」と、申し入れた...   後刻といわず、すぐお目通りを給りたい」と、申し入れたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「おそらくは参内のご途上でしょうに、どうぞお列を先におやりください」「お辺(へん)はどちらへ」「されば二条の千種(ちぐさ)どのまで」「ほ、ほ」「じつはちと、世相、憂(うりょ)うべきものを感じまして、後刻には、殿(でん)ノ法印(ほういん)どのの許(もと)へも伺いたいとぞんじおりまする」「ならば、のちほどまた、ご一しょになるやも知れんな...   「おそらくは参内のご途上でしょうに、どうぞお列を先におやりください」「お辺はどちらへ」「されば二条の千種どのまで」「ほ、ほ」「じつはちと、世相、憂うべきものを感じまして、後刻には、殿ノ法印どのの許へも伺いたいとぞんじおりまする」「ならば、のちほどまた、ご一しょになるやも知れんなの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...後刻にでもまた」去りかけると...   後刻にでもまた」去りかけるとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...こう呟くと、早や腰を立て、「――では、後刻」と、陣幕を払って出たが、後から送って来る利家をふり向いて、「おそらく、生きての再会はなかろうが、玄蕃允も、おめおめは死なぬ所存でおざる...   こう呟くと、早や腰を立て、「――では、後刻」と、陣幕を払って出たが、後から送って来る利家をふり向いて、「おそらく、生きての再会はなかろうが、玄蕃允も、おめおめは死なぬ所存でおざるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...……いまはちょうど昼休みで、知事閣下は官邸でご休息中だから、後刻、あなたの手から直接、お差出しなされたがいい」「では、恐れ入りますが、後ほどご同道願えましょうか」「それならおやすいこと...   ……いまはちょうど昼休みで、知事閣下は官邸でご休息中だから、後刻、あなたの手から直接、お差出しなされたがいい」「では、恐れ入りますが、後ほどご同道願えましょうか」「それならおやすいことの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...後刻また」宋江は...   後刻また」宋江はの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「後刻」の読みかた

「後刻」の書き方・書き順

いろんなフォントで「後刻」


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年長け   白額   入貢  

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