例文・使い方一覧でみる「後刻」の意味


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...後刻電話をするつもりです...   後刻電話をするつもりですの読み方

...後刻お礼の手紙を出します...   後刻お礼の手紙を出しますの読み方

...後刻詳細をお知らせいたします...   後刻詳細をお知らせいたしますの読み方

...私たちは後刻再度会議を開催しましょう...   私たちは後刻再度会議を開催しましょうの読み方

...後刻の変更があれば連絡するよう言われました...   後刻の変更があれば連絡するよう言われましたの読み方

...後刻(あと)で誰かに届けさせますよ...   後刻で誰かに届けさせますよの読み方
石川啄木 「鳥影」

...いずれ後刻(のちほど)...   いずれ後刻の読み方
泉鏡花 「婦系図」

...「では、……大勢お客様方のいらっしゃる前に、おかけになっていらした頸飾りが奪(と)られて、偽物(にせもの)がかけられていたと、ひとまずそういうことにしておきまして、……後刻また、詳しく伺わせて下さいまし」とここで質問を、一応打ち切ることにした...   「では、……大勢お客様方のいらっしゃる前に、おかけになっていらした頸飾りが奪られて、偽物がかけられていたと、ひとまずそういうことにしておきまして、……後刻また、詳しく伺わせて下さいまし」とここで質問を、一応打ち切ることにしたの読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...「いずれ後刻、そのことはお話しましょう...   「いずれ後刻、そのことはお話しましょうの読み方
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「暗号舞踏人の謎」

...後刻とふりきって...   後刻とふりきっての読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...貴下様は、御国許へでも?」「うむ、国許へ参るが――小太郎殿も、父上と御同行か」「はい」「今日の昼間、ここで、果合があったとのこと、お聞きかの」「何か、大勢で――」「いや、一風呂浴びて――何れ、後刻、ゆっくり――妙なところで、逢いましたのう」侍は、振返って、そういいながら、微笑して、階段を降りて行った...   貴下様は、御国許へでも?」「うむ、国許へ参るが――小太郎殿も、父上と御同行か」「はい」「今日の昼間、ここで、果合があったとのこと、お聞きかの」「何か、大勢で――」「いや、一風呂浴びて――何れ、後刻、ゆっくり――妙なところで、逢いましたのう」侍は、振返って、そういいながら、微笑して、階段を降りて行ったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...朝飯(あさはん)がすゝまずば後刻(のちかた)に鮨(やすけ)でも誂(あつら)へようか...   朝飯がすゝまずば後刻に鮨でも誂へようかの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...後刻(のち)に學校(がくかう)で逢(あ)はうぜの約束(やくそく)...   後刻に學校で逢はうぜの約束の読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...この頃は卅八度の低熱にも苦しむに六分とありては後刻の苦(くるしみ)さこそと思はれ...   この頃は卅八度の低熱にも苦しむに六分とありては後刻の苦さこそと思はれの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...こんなもの! 後刻! (といい放って門をくぐり奥へ走り去る)隊一 フーム...   こんなもの! 後刻! 隊一 フームの読み方
三好十郎 「斬られの仙太」

...じゃ後刻!早田 そうか...   じゃ後刻!早田 そうかの読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...見当ったら持って来い」「後刻...   見当ったら持って来い」「後刻の読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...「後刻...   「後刻の読み方
吉川英治 「黒田如水」

...こう呟くと、早や腰を立て、「――では、後刻」と、陣幕を払って出たが、後から送って来る利家をふり向いて、「おそらく、生きての再会はなかろうが、玄蕃允も、おめおめは死なぬ所存でおざる...   こう呟くと、早や腰を立て、「――では、後刻」と、陣幕を払って出たが、後から送って来る利家をふり向いて、「おそらく、生きての再会はなかろうが、玄蕃允も、おめおめは死なぬ所存でおざるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...……いまはちょうど昼休みで、知事閣下は官邸でご休息中だから、後刻、あなたの手から直接、お差出しなされたがいい」「では、恐れ入りますが、後ほどご同道願えましょうか」「それならおやすいこと...   ……いまはちょうど昼休みで、知事閣下は官邸でご休息中だから、後刻、あなたの手から直接、お差出しなされたがいい」「では、恐れ入りますが、後ほどご同道願えましょうか」「それならおやすいことの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...あらためて、いずれ後刻」と、客側は、朱貴にみちびかれて、一応、客廊を渡って客舎の棟(むね)へひきしりぞく...   あらためて、いずれ後刻」と、客側は、朱貴にみちびかれて、一応、客廊を渡って客舎の棟へひきしりぞくの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...後刻――』辻から二組にわかれて散った...   後刻――』辻から二組にわかれて散ったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...……ですから、父とも計らい、後刻、隙を見て、武蔵様をここへお連れ申して参りますゆえ、それまで、窮屈でもここに待っていて下さい」「ではきっと、これへ武蔵どのを、案内して来て下さるかの」「迎えの小舟から、武蔵様が上がりましたら、ひとまず、染屋の縁を借りて、家中どももご一緒に休息となりましょう...   ……ですから、父とも計らい、後刻、隙を見て、武蔵様をここへお連れ申して参りますゆえ、それまで、窮屈でもここに待っていて下さい」「ではきっと、これへ武蔵どのを、案内して来て下さるかの」「迎えの小舟から、武蔵様が上がりましたら、ひとまず、染屋の縁を借りて、家中どももご一緒に休息となりましょうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「後刻」の読みかた

「後刻」の書き方・書き順

いろんなフォントで「後刻」


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