「待」の意味
待つこと
小説での「待」の使い方
...お帰り時分を待っていたの...
泉鏡花 「薄紅梅」
...「御馳走を拵らへて待つてたのに...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...そして松戸の駅前の丸留の家で待っているんだ...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...昨日(きのう)大使一行の為に開かれるのを待ち構えていたのではありますまいか...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...……待つてゐた三人がやつてきた...
種田山頭火 「其中日記」
...ブスマン 待ちなさい...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...その顔全体が極端な注意と期待を表わしていたが...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...彼女は寝ないで一晩じゅう待ち明かした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...歩きかけた小太郎に「待て」と...
直木三十五 「南国太平記」
...読者の誨(おしえ)を待つ...
夏目漱石 「幻影の盾」
...庄平君にも」「…………」千種十次郎の胸は期待に高鳴ります...
野村胡堂 「悪魔の顔」
...次の言葉を待つばかりです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...(ドツカリ坐る)返してくれるまで俺は此処で待つてゐるよ...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
...待遠しがっていたことは同じである...
柳田国男 「木綿以前の事」
...自分の本の愛読者の招待というのだ...
山本周五郎 「新潮記」
...吹上(ふきあげ)の報告を待っています...
吉川英治 「江戸三国志」
...風を待つて、仕事の意能を撒布したくなる...
吉川英治 「折々の記」
...あっ待った...
吉川英治 「新・水滸伝」
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