例文・使い方一覧でみる「往き来」の意味


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...往き来(き)しているのである...   往き来しているのであるの読み方
太宰治 「リイズ」

...もっと親密に往き来をし...   もっと親密に往き来をしの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...時々電車などで顔を合わす外には往き来したこともなかったけれども...   時々電車などで顔を合わす外には往き来したこともなかったけれどもの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...恒吉は両方を往き来しました...   恒吉は両方を往き来しましたの読み方
豊島与志雄 「崖下の池」

...垣根を跨ぎ越して往き来してみると...   垣根を跨ぎ越して往き来してみるとの読み方
豊島与志雄 「絶縁体」

...二三度その前を往き来した...   二三度その前を往き来したの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...伊折の村と往き来する...   伊折の村と往き来するの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...須崎と高知との間を何回も往き来して...   須崎と高知との間を何回も往き来しての読み方
中谷宇吉郎 「『団栗』のことなど」

...こつちの村へ往き来してゐる船頭達の間にこんな唄が謡(うた)はれるやうになりました...   こつちの村へ往き来してゐる船頭達の間にこんな唄が謡はれるやうになりましたの読み方
野口雨情 「虹の橋」

...いま彼が囚われて生贄として立っている四つの壁の間を往き来して...   いま彼が囚われて生贄として立っている四つの壁の間を往き来しての読み方
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」

...人の往き来は一層繁く...   人の往き来は一層繁くの読み方
水野仙子 「散歩」

...この交わりの目的は、ただ親密になり、往き来をし、語りあうことである...   この交わりの目的は、ただ親密になり、往き来をし、語りあうことであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...往き来のほとんどない寒村である...   往き来のほとんどない寒村であるの読み方
柳宗悦 「日田の皿山」

...お互の間に往き来がない...   お互の間に往き来がないの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...それまでは男女の往き来もないというくらいきびしいのが...   それまでは男女の往き来もないというくらいきびしいのがの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...「……往き来の旅人を...   「……往き来の旅人をの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...往き来の人がちらほらみえはじめ...   往き来の人がちらほらみえはじめの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...以後も長年親類同様に往き来していたが...   以後も長年親類同様に往き来していたがの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「往き来」の読みかた

「往き来」の書き方・書き順

いろんなフォントで「往き来」

「往き来」の英語の意味


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