...かれもはら汝往きて問はまくは...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...然るにても――瀧口の胸は麻の如く亂れ、とつおいつ、或は恨み、或は疑ひ、或は惑ひ、或は慰め、去りては來り、往きては還り、念々不斷の妄想、流は千々に異(かは)れども、落行く末はいづれ同じ戀慕の淵...
高山樗牛 「瀧口入道」
...はじめの処へ往き...
田中貢太郎 「雨夜草紙」
...老婆は里芋を皿へ盛って仏壇の前へ往き...
田中貢太郎 「地獄の使」
...もっと親密に往き来をし...
谷崎潤一郎 「細雪」
...彼は橋の西側を三四度往き来した...
豊島与志雄 「反抗」
...花は散りても春は咲く鳥は古巣へ帰れども往きて帰らぬ死出の旅と書いてありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...往きには八番坑まで下りて行ったんだから帰りには是非共電車の通る所まで登らなければならない...
夏目漱石 「坑夫」
...こつちの村へ往き来してゐる船頭達の間にこんな唄が謡(うた)はれるやうになりました...
野口雨情 「虹の橋」
...ちょッくり抱(だ)ッこのぐい極(ぎ)めと往きやしょう」と白らけた声を出して...
二葉亭四迷 「浮雲」
...その人寤(さ)め往きてこれを取らば...
南方熊楠 「十二支考」
...宴会に趣くごとに自製の豕肉をポケットに入れ往き...
南方熊楠 「十二支考」
...然るに竜池は劇場に往き...
森鴎外 「細木香以」
...朝の果つれば、彼は温習に往き、さらぬ日には家に留まりて、余はキヨオニヒ街の間口せまく奧行のみいと長き休息所に赴き、あらゆる新聞を讀み、鉛筆取り出でゝ彼此と材料を集む...
森鴎外 「舞姫」
...この交わりの目的は、ただ親密になり、往き来をし、語りあうことである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...お互の間に往き来がない...
柳田国男 「故郷七十年」
...往き帰りとも七日のつもりで...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...同君が借りてゐた停車場前の時計屋の二階にも遊びに往き...
吉井勇 「青春回顧」
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