例文・使い方一覧でみる「八束」の意味

...二　出雲國風土記に諸地方の土地を引いて來たという國引の神話を傳える八束水臣津野の命...
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...一　島根縣八束郡美保の岬... 一　島根縣八束郡美保の岬の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...八束（やつか）郡竹矢村大門の産で... 八束郡竹矢村大門の産での読み方
柳宗悦「手仕事の日本」

...肥後天草郡教良木河内村大字教良木筑後三池郡玉川村大字教楽来筑前遠賀（おんが）郡黒崎村大字熊手字京良城出雲飯石（いいし）郡鍋山（なべやま）村大字根波別所小字京良杉同八束（やつか）郡意東（いとう）村大字上意東小字京羅木同能義（のぎ）郡飯梨（いいなし）村大字石原字京羅木同　同　　山佐村大字奥田原字新田小字京蘭木意東の京羅木と飯梨の京羅木は中間に経良木山を隔てて相隣りする... 肥後天草郡教良木河内村大字教良木筑後三池郡玉川村大字教楽来筑前遠賀郡黒崎村大字熊手字京良城出雲飯石郡鍋山村大字根波別所小字京良杉同八束郡意東村大字上意東小字京羅木同能義郡飯梨村大字石原字京羅木同　同　　山佐村大字奥田原字新田小字京蘭木意東の京羅木と飯梨の京羅木は中間に経良木山を隔てて相隣りするの読み方
柳田國男「地名の研究」

...岡村八束（やつか）というのです」彼は眼を伏せたまま話しだした... 岡村八束というのです」彼は眼を伏せたまま話しだしたの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...八束は愛嬌のいい顔で... 八束は愛嬌のいい顔での読み方
山本周五郎「竹柏記」

...袴（はかま）でもぬぎませんか」八束は冷笑しながら... 袴でもぬぎませんか」八束は冷笑しながらの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...「郷に入ったら郷に従えってね、こんなところで気取ったって誰も褒（ほ）めやしないわ、すましてると、あたしたちで裸にしちまうわよ」「私はすぐ帰るんだ」孝之助は静かに、女の手をはらいのけて、八束の顔を見た... 「郷に入ったら郷に従えってね、こんなところで気取ったって誰も褒めやしないわ、すましてると、あたしたちで裸にしちまうわよ」「私はすぐ帰るんだ」孝之助は静かに、女の手をはらいのけて、八束の顔を見たの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...八束も八束のたちばから... 八束も八束のたちばからの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...このうえ八束のことで辱しめられたら... このうえ八束のことで辱しめられたらの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...できないのか」八束は唇を歪め... できないのか」八束は唇を歪めの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...孝之助は八束と会っていない... 孝之助は八束と会っていないの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...八束もその点に気づいたのだろう... 八束もその点に気づいたのだろうの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...それは本当によかった」「そう云って下さるだろうと思っていました」八束はちょっと...
山本周五郎「竹柏記」

...八束の昂然とした態度が思いだされる... 八束の昂然とした態度が思いだされるの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...八束の卑劣なやりかた... 八束の卑劣なやりかたの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...岡村八束の価値とその威勢を示すかのようであった... 岡村八束の価値とその威勢を示すかのようであったの読み方
山本周五郎「竹柏記」

...おまえは八束の妻になり... おまえは八束の妻になりの読み方
山本周五郎「竹柏記」

「八束」の読みかた

「八束」の書き方・書き順